コグニザント後援のビジネスリーダー2000人に対するEconomist Impact調査は、競合優先事項、技術投資からの価値取得、人材・スキルのギャップ対処、ESG(環境、社会、ガバナンス)行動継続など主要課題を明示
【ティーネック(米ニュージャージー州)2022年8月2日PR Newswire=共同通信JBN】
コグニザント(Cognizant)(Cognizant )は2日、同社が委託したEconomist Impact(Economist Impact )の調査「The Future-Ready Business Benchmark(将来に備える事業基準)」(The Future-Ready Business Benchmark )を発表した。8業界、10カ国にまたがるこの包括的なビジネスリーダー調査は、現代ビジネスの状態と、パンデミック後の世界の長期的成功に向けたリーダーたちの準備状況の理解を目指している。この調査は、回復力があり将来に備えた企業を生み出すためにリーダーたちが優先しなければならない相互関連の3重要分野を特定している。1)技術採用の加速により価値を最大限に実現、2)労働力戦略の見直し、3)増大する環境・社会・ガバナンス(ESG)課題に直面して思考と行動のギャップを埋めること-である。
Cognizant Researchの責任者Euan Davis氏は「回復力は、競争が激化し、デジタル技術が加速し続け、予測不能な世界的出来事があるこの時代に繁栄しようとするどの組織にとっても、なくてはならない新たな能力である。現代企業として成功するため、リーダーたちは何に対しても準備を整えなくてはならず、全てが等しく重要に見えるときには優先順位付けがカギになる。われわれは、賢明な技術投資、新しく拡張されたスキルセットによる人材開発への留意、ESGアジェンダの組み込みと行動は、リーダーたちがその上に構築できる核心要素であることを示した。成功する企業首脳は、自社が確実に学び、採用し、進化し続けることで将来に備えた回復力のある企業を構築する」と語った。
Economist Impact(Economist Impact )は北米、欧州、アジア太平洋10カ国の上級幹部2000人を調査し、さまざまな指標にわたり彼らの企業を評価、比較した。
調査のハイライトには次の知見が含まれる:
Economist ImpactのVaibhav Sahgalプリンシパルは「今日の企業の多くは今後数年は言うまでもなく、来月の準備に奮闘している。当社のFuture-Ready Business Benchmarkから将来に備える原則を真剣に運用上の現実に組み込む企業は、競争上の優位性を維持して伸ばす。このデータは、競合することが多い膨大な優先順位を調整する際、物事を進展させることが特に困難であるとの事実を検証している。当社のガイダンスはギャップが最も大きいところから始め、人々に焦点を合わせることである。基準は、国と業界にまたがる企業に行動する明白な呼び掛けを提供する。ここにとどまる不安定性を受け入れず、それに応じて事業計画と投資を優先付ければ、会社を危険さらすことになる」と語った。
▽調査方法
コグニザント後援のEconomist Impact調査、The Future-Ready Business Benchmarkは、明日のニーズに照らして今日の企業状態を探るもので、調査、専門コンサルタント、データ収集・分析の厳格なプロセスを通じて進められる。基準は外部環境、企業の準備要因と現在の業績に及ぶ先進10カ国、8業界の多国籍企業に向けた将来の備えに関する各種の重要な考慮と対策を反映し、企業のファンダメンタルズ、人材、技術、革新力、ESGなど分野横断的なテーマに焦点を置いている。
将来に備えた企業になるために必要なことに関する詳細は以下を参照:
▽コグニザントについて
コグニザント(Nasdaq:CTSH)は、最新のビジネスを設計している。同社は顧客が技術を最新化し、プロセスを再考し、体験を変革して、急速に変化するこの世界で先行できるよう支援する。われわれは共に協力し、日常の生活を向上させている。その方法については、www.cognizant.com または@cognizantを参照。
▽問い合わせ先
U.S. Jodi Sorensen |
Europe / APAC Christina Schneider |
India Rashmi Vasisht |
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