【上海2022年8月2日PR Newwire=共同通信JBN】Shanghai Electric (https://www.shanghai-electric.com/group_en/ )は今回の国際友好デー(International Friendship Day)に、同社は中国とパキスタンの友好関係促進とパキスタンの地域社会に貢献する絶え間ない努力の継続を発表した。
3月28 日、パキスタンのシンド州にあるイスラムコットターパーカー地区の人里離れたバルワイ村で火災が発生した。この地域の乾燥した気候のため、火事はたちまち村全体に広がった。しかし、辺ぴな村の消防施設は極めて貧弱だった。
パキスタンにあるShanghai ElectricのThar炭鉱とThar発電所はこの村からさほど離れてはいない。火災の発生を知ったプロジェクトチームは火災緊急救助計画を実行し、一時的な消防救助隊を編成し、緊急救助の指示を出し、火災現場に駆け付ける消防車と消防士を編成した。
プロジェクトチームはこの厳しい試練の間に、38世帯と86軒の家を助けた。また、同社は2国間の文化交流を促進し、友好関係を深めるために、現地従業員を対象に技術・安全教育研修や中国語などの実務講座を提供した。
▽Shanghai Electricの消火活動のヒーローが手を貸して中国・パキスタン友好を実証
チームは火災の状況をすばやく調査し、最善の救助計画をまとめ、近くの排水井戸から水を汲み上げ、50 立方メートルのスプリンクラートラックで被災した村にその水を迅速に運んだ。給水の問題を解決した後、チームは木材保管所とその周辺の可燃物の源を断ち切り、最終的に火を消すことに努めた。計画が確定すると直ちに、Thar炭鉱のプロジェクト部門は従業員を集め、スプリンクラー6台、ローダー4台、救助隊52人を派遣し、消火活動を支援した。
火事が予想以上に深刻だったため、プロジェクト部門はすぐにタール発電所のプロジェクト部門に増援を要請し、高圧消防車2台と追加の消防隊が現場に派遣された。
まず人々の命を救い、その後財産を保護して、人的被害の可能性を減らすことに集中した。6時間以上の懸命な活動の後、消防士が負傷することなく、村の38世帯が救出され、86棟が救われた。
消防活動は、社会的責任を果たし、地域社会に奉仕するというShanghai Electricのコミットメントの一部にすぎない。Thar炭鉱プロジェクトとThar発電所プロジェクトの開始以来、Shanghai Electricはさまざまな公共サービス活動を組織し、地元住民に利益をもたらしてきた。
同社は建設プロジェクトを請け負う際、パキスタンの従業員にベストプラクティスのためのガイダンスを提供する全体的な計画の一環として、地元のエンジニアや技術者だけでなく、資金と物的資源も提供してきた。建設現場やその周辺での言葉の壁や制限を克服するために、彼らは地元の人々を現場で直接訓練し、優秀なパキスタン人専門家チームを作ることを目指した。
同社は、土木建設機械の安全操作、基礎的な電気設備、操作・施工ルールに沿った土木建設機械の安全教育と安全操作など、一連の教育・訓練プログラムを提供した。これらの取り組みは、地域社会の向上に貢献しただけでなく、中国とパキスタンの友好関係を深める強固な基盤を築いた。
▽Shanghai Electricについて
Shanghai Electric Group Company Limited(SEHK:2727、SSE:601727)は、高性能機器の世界クラスのメーカーで、スマートエネルギー、インテリジェント製造、スマートインフラストラクチャーに重点を置き、グリーンでインテリジェントな産業グレードのシステムソリューションを提供している。同社は、新エネルギー、効率的なクリーンエネルギー、産業用オートメーション、医療機器、環境保護などの業界で事業を世界展開している。
ソース:Shanghai Electric