【モンロー(米オハイオ州)2022年7月26日PR Newswire=共同通信JBN】
*Amy DuRoss氏がCSafe Globalの細胞・遺伝子治療担当プレジデントに就任し、イノベーションとソリューション開発を推進
暮らしを豊かにする医薬品向けの定温配送ソリューションのイノベーションリーダー、CSafe Global[(CSafe Global )は26日、Amy DuRoss氏が細胞・遺伝子治療(CGT)担当プレジデントとして入社したと発表した。
DuRoss氏は新たなポストで、CSafeのCGTソリューションポートフォリオのリーダーとして価値の高い個別化治療薬やワクチンのインテリジェント輸送をサポート、これまでになく複雑化したCGT製品のグローバル・サプライチェーン輸送に対応していく。
DuRoss氏は、25年以上の経験を新しいポストで生かす。CSafe入社前は、CGT製品向けの同一性履歴と保管要件履歴のデジタル化に使用される法人向けソフトウエア・プラットフォームVinetiの共同創業者兼最高経営責任者(CEO)を務めていた。DuRoss氏はそれ以前は、Navigenicsの最高業務責任者、カリフォルニア再生医療機構(CIRM)の首席顧問、カリフォルニア州がCIRMを通じて幹細胞研究に総額30億ドルを支援する州法を州民投票で成立させた際の共同発起人、共同著者、事務局長など、いくつかの名誉ある役職を歴任した。
CSafeのPatrick Schafer CEOは「Amy DuRoss氏にCGTチームを率いてもらえるのを喜んでいる。彼女が経営企画、患者支援、起業の各分野で積み重ねてきた多様な経験は、この極めて複雑なサプライチェーンでイノベーションと優れたソリューションを推進していくのにまさに最適だ」「DuRoss氏の戦略的指導の下、このポートフォリオが大きく前進することを期待している」と語った。
DuRoss氏は「CSafe Globalのワールドクラスのチームと協力し、個別化医療、細胞・遺伝子治療で最もエキサイティングなイノベーション領域に、高品質で価値の高いサプライチェーン輸送の新基準をもたらすチャンスを得たことを光栄に思う」「サプライチェーンの効率化を促進するCSafe Globalの優れた世界的規模のサービスネットワークと、堅実かつ実用的な分析で実証済みの専門知識で、数が増えつつある困っている患者に必要な希望をもたらす新興市場の産業化を早められるだろう」と語った。
DuRoss氏は、スタンフォード大学で学士号とMBAを含む2つの修士号を取得。Biolife Solutions(BLFS)、MJH、American for Cures、ARM Foundationの役員を務めており、アスペン研究所グローバルネットワークのメンバーでもある。
▽メディア問い合わせ先
Lori Conaway
Global Marketing Communications
+1 405.633.2344
lconaway@csafeglobal.com
▽CSafe Globalについて
CSafe Globalは、世界中の製薬およびライフサイエンス業界にエンドツーエンドの定温輸送ソリューションを提供している。業界のイノベーターであるCSafeは、AIを活用したリース予測を提供、アクティブ・コンテナの可用性を保証するとともに、顧客が発送を監視し、必要に応じて積荷保護のため介在できるよう、発送をリアルタイムで可視化している。CSafeは、優れた製品パフォーマンスを提供しつつ、顧客の持続可能性目標にも合致した、業界トップクラスのアクティブおよびパッシブ・コンテナの保守、再利用プログラムを用意している。世界150カ国に拠点を置き、24時間年中無休のサポートと100%のコンテナ可用性を誇るCSafeは、コールドチェーンの選ばれるパートナーになるべく体制を整えている。http://csafeglobal.com
Photo - https://mma.prnasia.com/media2/1864328/Amy_DuRoss.jpg?p=medium600