【大阪2022年7月6日PR Newswire=共同通信JBN】屋内インテリジェント自動配送ロボットで世界をリードする企業KEENON Robotics株式会社(https://www.keenonrobot.com/jp/)は、大阪ベイエリアにあるATCホールで7月6日まで開催される「~ミートフードEXPO~焼肉ビジネスフェア2022」と同時開催の居酒屋JAPANで幅広い配膳用サービスロボットを公開した。
このイベントは、同地域の焼き肉と居酒屋企業向けの有名な専門展示会の1つである。展示会には、地元レストラン、ホテル、食品サービス企業が参加した。
KEENON Roboticsの日本のセールス責任者である村上松男(Murakami Matsuo)氏は「我々は今回、~ミートフードEXPO~焼肉ビジネスフェアに初めて出展し、地元の食品企業に出会えたことを大変うれしく思うとともに、当社の安全で高効率な自動化ソリューションを公開できたことを誇りに思う。今回のパンデミックは、非接触サービスへの需要を高め、高度な自動ロボットを探し求めることを市場に突き付けてきたが、これがまさに食品業界で起きている。当社はサービスロボットを使って、料理の注文を受けて準備ができれば、消費者とレストランスタッフの双方にとって安全に料理が配膳されることを可能にする」と語った。
村上氏はさらに、サービスロボットが繁忙期の仕事効率を高め、スタッフの負担を軽減し、消費者の食事体験を向上させることができると説明した。企業にとって、サービスロボットは配膳管理と業務も向上させる。
村上氏は「当社は新型コロナウイルスCOVID後の世界で業界に貢献し、食品企業、従業員、消費者に支援と助力を提供できることに満足している。我々は、当社の世界のパートナー向けのアフターセールスサービス、KEENON ON-careをアップグレードしてきた。我々は、総合的なワンストップメインテナンスサービスを提供する製品エキスパートを擁している」と語った。
KEENONサービスロボットの主要ラインアップには、T5、T6、T8、W3、M2、G2があり、すべての種類のサービスをカバーし、優れた食事体験を生み出している。完全自動ポジショニングとナビゲーションシステムに加え、高感度認知と障害物回避の技術を搭載するKEENONロボットは、様々な複雑な実世界シナリオに適応し、安全で信頼でき、かつ効率的なロボットソリューションを実現している。
配膳用(T5、T6、T8)
料理配膳ロボットの3つの製品ラインは、迅速にサービスを提供し、使用済みプレートを回収して、ウエイターを支援することができる。このロボットを使用することで、ウエイターはより良いサービスの提供にさらに注力することができ、これによってレストラン全体の効率とサービスレベルが大幅に向上する。
ホテル用(W3)
ホテルサービスロボットは、エレベーターに搭乗してあらゆるフロアに行き、日中でも夜でも、いつでもルームサービスの食事をゲストに届けることができ、最も信頼できる非接触でプライバシーに配慮したルーム配送サービスを生み出す。
消毒用(M2)
このサービスロボットには専門的な消毒ライトとスプレーが装備され、表面および空中の細菌を効果的に殺菌し、公共スペースで効率的かつタイムリーな清掃が可能になる。
案内用(G2)
案内ロボットは高解像のデジタルスクリーンを装備し、スクリーン上に表示される情報と広告でビジターを歓迎してビジターを席に案内する。案内ロボットは効率性を大幅に高めるとともに、顧客との革新的で楽しい交流を提供する。
▽KEENON Roboticsについて
2010年設立のKEENON ROBOTICSは、レストラン、ホテル、ショッピングモール、スーパーマーケット、工場などさまざまなシナリオ向けのインテリジェントで信頼できる便利なソリューションを提供している。2021年9月、KEENONは、ソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF2)主導の2億ドルのシリーズD資金調達を完了した。これは、サービスロボット企業がこれまで調達した最大の資金を記録した。KEENONロボットは60カ国以上で展開している。
ソース:KEENON Robotics Co., Ltd.
(日本語リリース:クライアント提供)