【重慶(中国)2022年6月22日PR Newswire】江小白は中国白酒ブランドとして、創立当初より数多くの老舗ブランドとの差別化を図ってきた。
江小白が属する清香型白酒(白酒タイプ)の特徴は;
1. 雑味なくさわやか
2. 口あたりまろやか
3. コクのある甘さper
→人々の嗜好にも合いやすい。
調和のとれた基酒と調味酒のブレンドにより、多くの若者から愛されている。※一般的に白酒は基酒(白酒のベースとなる酒)と調味酒(香りづけや口あたりをまろやかにさせる酒)をブレンドさせ、完成する。
2017年、早くも江小白はキッチンカーによる移動式居酒屋の展開を開始し、全国を巡った。なかでも江小白MIX(江小白にソフトドリンク等を割って飲むスタイル)を全面に押し出し、若者に向けて新たな飲酒体験を提供。2018年には全国100都市を巡り、25万人近くの消費者が江小白MIXを体験した。
若者からの評価も高く、特に一定数の女性からは絶対的な支持を得た。江小白とジュースを混ぜるだけで完成する江小白MIXは簡単で面白いと幅広い層に受け入れられた。
江小白MIXが国内の若者に受け入れられたことは、江小白が国際市場に進出する上で新たなアイディアをももたらした。
2019年、国際市場向けに特化した江小白Pure 750が発売された。瓶はシンプルに、雪山、川、白い雲、青空をイメージしたデザインで、江小白のイメージカラーと合致している。750mlの容量は、国際市場におけるおおよそのスピリッツの流通基準にも合っている。
これに伴い、江小白MIXシリーズのJ-Mixがある。これは2019年に登場したPure750とソフトドリンクを1:3で割る飲み方で、消費者に家でもできる白酒の飲み方を提案した。そのほか有名なバーテンダーとコラボし、世界とアジアンテイストの計6種のカクテルを売り出した。
【J-Mix】
・江小白+ジンジャーエール
・江小白+レモンソーダ
・江小白+ジュース三種
2019年、江小白はPure750とJ-Mixを韓国・南アフリカ・マレーシアの国際展示会に出品し、世界のお酒を愛する人々へ中国の味を発信し、白酒を味わってもらった。
2019年の南アフリカ国際食品飲料展示会では、江小白が唯一の中国白酒企業として参加し、J-Mixシリーズは南アフリカの観光部長をはじめ、現地の消費者から高評価を獲得。韓国国際ワイン&スピリッツの展示会では、Just Battle(ダンス公演)の際、1200名を超える人々が江小白の展示ブースに訪れた。
J-Mixのなかでも、特に江小白とジンジャーエールの組み合わせが最も消費者から高評価を得た。
J-Mixを通して白酒を押し出したことは、中国白酒ブランドの国際市場における大きな試みであったほか、古くからある白酒の味を新たに生まれ変わらせた独自の戦略ともいえる。
またIWSC(International Wine & Spirit Competition)、SFWSC(San Francisco World Spirits Competition)等の国際的なスピリッツの大会では、しばしば賞を獲得し、白酒業界における改革者として国際市場へ進出。世界のお酒を愛する人々へ新たな飲酒体験を提供している。