【深セン(中国)2022年6月10日PR Newswire=共同通信JBN】
*新たなHONOR Magic Moments 'Earth View in the Mirror' Monthly Challengeを開始
*製品包装から事業運営まで、HONORはテクノロジーで環境への取り組みを強化
グローバル・テクノロジーブランドHONORは9日、世界環境デー(World Environment Day)を祝して、同社の環境への配慮に関する最新の更新を発表した。製造や包装から廃棄物管理に至るまで、HONORは製品のライフサイクル全体とその日常業務にグリーンプラクティス(環境に配慮した取り組み)を取り入れ、よりグリーンな未来に向けた持続可能な開発を積極的に推進している。
環境と持続可能性に関する意識をさらに高めるために、「Earth View in the Mirror(鏡に映った地球の姿)」をテーマにした新しいHONOR Magic Moments Monthly Challenge が9日、Instagram(https://www.instagram.com/accounts/login/?next=/honorglobal/ )、Facebook(https://www.facebook.com/groups/honormagicmoments )、およびHONOR Global Club(https://www.hihonor.com/global/club/gallery/challenge/ )で始まった。このチャレンジは、参加者が世界中の美しい風景を鑑賞し、キャプチャーすることを促す狙いがある。同時に、HONOR公式サイトは新たな環境ページ(https://www.hihonor.com/global/honor-esg/environmental/ )で更新された。
HONOR Device Co., LtdのGeorge Zhao最高経営責任者(CEO)は「HONORでは、製品の環境への影響を最小限に抑えることに取り組んでいる。製品設計理念の一環として持続可能性と循環型経済を採用し、ライフサイクル全体を通してカーボンフットプリントを評価すると同時に、リソースとエネルギーの消費を削減することで、製品の環境への配慮を強化するよう努めている」と述べた。
▽環境に配慮した包装の改善
HONORは資源消費を最小限に抑えるため、軽量、コンパクト、無害、リサイクルが容易で環境に優しい梱包材を使用している。同社はまた、従来の石油ベースのインクとプラスチックを再生可能で生分解性の包装材料に置き換えることで、環境保護を支援している。
HONORは石油系インクを大豆インクに切り替え、2014年以来約80トンの二酸化炭素排出量を削減した。HONOR Magic Seriesの電話トレーは、プラスチックではなくサトウキビの繊維(バガス)を原料としており、二酸化炭素排出量を100万ユニットあたり32トン削減している。HONORはまた、充電器とデータケーブルの保護フィルム用のプラスチックを紙に置き換え、二酸化炭素排出量を1000万ユニット当たり35トン削減した。また、Forest Stewardship Council(森林管理協議会)認定の梱包箱をHONOR Magic SeriesスマートフォンやHONOR Watch GS3などの製品の梱包に使用し、年間約122ヘクタールの森林保全に貢献している。
2021年以来、HONORは、ノートパソコン向けのよりシンプルかつ堅牢な包装ソリューションの設計に取り組んできた。現在、HONORのノートパソコンはすべて、折りたたまれた1枚の段ボールで作られた箱に梱包されている。配送に通常使用される中箱も廃止し、二酸化炭素排出量を合計208トン削減することに貢献している。ノートパソコンやウエアラブルについては、パッケージ構造を最適化し、印刷物の管理を強化することで、HONORは約74トンの紙を節約した。これは、77トンの二酸化炭素排出量削減に相当する。
▽業界に認められた認証で厳格な環境基準を満たす
HONORは、国際的な要件を満たすことに加えて、より厳格な一連の社内環境基準を維持することで、スマートフォン、タブレット、その他の製品から潜在的な有害物質を排除する上で積極的な役割を果たしている。
HONORは、複数のサプライヤーと協力して数十の材料処方をテストした後、すべてのスマートフォンとタブレットにハロゲンフリーの電源ケーブルを使用することを決定した。この変更により、ブランドの製品に含まれる有害物質が、2016年の実施以来約3379トン削減された。現在までに、HONORのスマートフォンとタブレットのうち76は、China Quality Certification Centre(CQC)(中国品質認証センター)からGrade A Environmental Labelを取得している。
▽より環境に優しい運用のためのクリーンエネルギーの探求
HONORは生産および運営中の環境保護に重点を置き、省エネと排出削減を通じてエコロジカルフットプリントの削減を目指している。HONORは、クリーンエネルギーを利用して同社工業団地の二酸化炭素排出量を削減することを探求する一方で、エネルギー記録を保持し、関連データを監視および分析することにより、施設の管理を最適化して日常業務のエネルギー消費を削減する。
HONORは、出張の必要性を減らすため、音声通話やビデオ通話などの通信ツールを利用して、スタッフがリモートワークを採用することを奨励している。中国環境省Center for Environmental Education and Communicationsが共同執筆した調査報告書によると、この変更で年間2万6761トンの炭素排出量が削減されると推定されている(注1)。HONOR Intelligent Manufacturing Industrial Park内では、HONORは146のシャトルバス・ルートを運行しており、従業員が通勤するためにより環境に配慮した選択肢を提供し、さらに1317トンの炭素排出量を効果的に削減する(注2)。
HONORは、業界パートナーと共にサステナビリティープラクティスを採用し、引き続き、環境、社会、ガバナンスの取り組みをグリーンイニシアチブに集中させる。HONORは、会社の持続可能な開発を実現すると同時に、イノベーションとテクノロジーで、万人のための新しいインテリジェントな世界の構築に努める。
▽HONORについて
HONORは世界をリードするスマートデバイスのプロバイダーである。同社は世界のアイコニックなテクノロジーブランドとなり、同社の強力な製品・サービスをつうじてすべての人のために新しいインテリジェントな世界を切り開くことに尽力している。研究開発に揺るぎのない焦点を当て、さらなる高みを追求して達成し、さらに行動する自由を世界中の人々に提供する技術開発にコミットしている。あらゆる予算に合わせて一連の高品質なスマートフォン、タブレット、ノートパソコン、ウエアラブルを提供し、革新的でプレミアム、かつ信頼できるHONORの製品ポートフォリオは、人々が自らを進化させることを可能にする。
詳細については、HONORオンラインwww.hihonor.com を参照するか、newsroom@hihonor.com にメールを。
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https://www.instagram.com/honorglobal/
http://www.youtube.com/c/HonorOfficial
(注1)報告書のタイトルは、Online Meeting Research Report:Quantifying Carbon Dioxide Emission Reduction(オンライン会議の調査報告:二酸化炭素排出量削減の定量化)である。
(注2)シャトルバス乗客の50%が車で通勤しているという想定に基づく。
▽画像添付リンク:
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