omniture

ファーウェイがAI、5G、ユーザー体験に革命をもたらす新たな発明を発表

Huawei
2022-06-09 16:57 864

【深セン(中国)2022年6月9日PR Newswire】

*IP、イノベーションをテーマにしたイベントで同社は進展を公表

ファーウェイ(Huawei、華為技術)は深セン本社で開催された「Broadening the Innovation Landscape 2022」フォーラムで、2年に1度の「Top Ten Inventions」賞の一環として主要な発明を一括して発表した。

この賞は、新しい製品シリーズを生み出す可能性のある発明、既存製品の重要な商業的特徴となる可能性がある発明、または会社や業界に大きな価値を生み出す発明を表彰するために設けられた。

受賞した発明は、消費電力と回路面積を大幅に削減する加算器ニューラルネットワークから、光ファイバーに固有の識別子を提供する画期的な「光アイリス」まで、多岐にわたる。これは、通信事業者がネットワークリソースを管理し、ブロードバンド導入に伴う時間とコストを削減できるように設計されている。

今回の発表は、知的財産権に関するもので、ファーウェイはその保護と共有が技術エコシステムにとって重要であると考えている。

ファーウェイの最高法務責任者(CLO)であるSong Liuping氏は「IP(知的財産)の保護は、イノベーションを守るためのカギだ。当社のイノベーションを世界と共有するために、当社は特許や技術をライセンスしたいと願っている。これは、イノベーションの展望を広げるサポートをし、われわれの業界を前進させ、すべての人のために技術を進歩させる」と述べた。

International Association for the Protection of Intellectual Property's China Chapter(中国国際知的財産保護協会)のTian Lipu会長は「ファーウェイは常に自らを変化させ、中国発のIPの価値を絶えず世界に示している」と語った。

2021年末時点で、ファーウェイは4万5000以上の特許ファミリーにまたがる11万件を超える有効特許を保有している。承認された特許の数は他のどの中国企業よりも多く、欧州連合(EU)特許庁への特許出願数は最も多く、米国での新規特許承認件数は5位だ。ファーウェイは5年連続で特許協力条約申請件数世界第1位を獲得している。

ファーウェイのIPR部門責任者であるAlan Fan氏は、ファーウェイの特許の価値は業界で広く認められており、特に携帯電話技術、Wi-Fi、オーディオ/ビデオコーデックなどの主流規格でその価値が認められていると述べた。

Fan氏は「過去5年間で、20億台を超えるスマートフォンにファーウェイの4G/5G特許がライセンスを付与された。また、自動車については、ファーウェイの特許にライセンス付与された約800万台のコネクテッド車両が毎年、消費者に届けられている」と語った。

また、ファーウェイは、主流規格向けの「ワンストップ」ライセンスの提供において、特許ライセンス管理会社と積極的に協力している。

Fan氏は「260社以上が特許プールを通じてファーウェイのHEVC特許ライセンスを取得しており、対象のデバイスは10億台に上る」と語る。さらにFan氏は、世界中のWi-Fiデバイス向けのファーウェイの特許に業界が「素早くアクセス」できるような新たな特許プールの設立について同社が協議中であることも明らかにした。

ファーウェイはまた、ライセンシングの専門家や他の主要な業界特許権所有者とともに、5G特許の共同ライセンシングプログラムについても議論している。

世界知的所有権機関(WIPO)中国事務所のLiu Hua所長は、ファーウェイが持続的にイノベーションに焦点を当てていることを称賛し、「われわれは、ファーウェイがイノベーションを中核としてハイレベルなグローバル競争に参加し続けることを期待している」と述べた。

欧州特許庁のManuel Desantes前副長官は、最近の世界の膨大な数の変化を考えると、最も重要なのはもはや特許や発明の登録数ではないと指摘。「IP制度は、保護に値する創造が実際の価値をもたらすものであることを保証するものでなければならない」と述べた。

自社のイノベーションの実践に関して、ファーウェイがイノベーションとIPをテーマにしたイベントを主催するのは、今回で3回目だ。ファーウェイは毎年、収益の10%以上を研究開発に投資している。

研究開発費についていえば、ファーウェイは2021年のEU Industrial R&D Investment Scoreboard(欧州連合産業研究開発投資スコアボード)で2位となった。2021年、同社は研究開発への投資を、総収入の22.4%を占める1427億人民元に増やした。過去10年間におけるファーウェイの研究開発投資の総額は、8450億人民元を超える。

ソース: Huawei