【デトロイト2022年6月8日PR Newswire=共同通信JBN】
*軽産業における協働ロボット(cobot)の多様な応用の機会を開く
世界をリードするインテリジェントロボット・メーカーの1つであるDOBOT(https://www.dobot.cc/ )は、協働ロボットCR3Lを発表した。DOBOTは2022年6月6日から9日までデトロイトで開催される Automate Show 2022で、「Creating Robot Automation of the Future(ロボットオートメーションの将来を築く)」をテーマにロボットの豊富なコレクションを紹介する。
DOBOT CR3Lは、1700 ㎜の極めて長いリーチを持つ協働ロボット(cobot)であり、DOBOT CRシリーズの前バージョンで1525㎜の最大リーチを持つCR10と比べて11.5%延長されている。CR3Lのロボット本体は、狭い空間での作業を可能とし、積み降ろし、仕分け、家庭用電化製品や半導体業界での広範な小型部品検査など、ロボットに長いリーチが求められる用途に最適である。
DOBOT CR協働ロボットシリーズ(https://www.dobot.cc/products/cr-cobot-series.html )には、DOBOT CR3Lロボットアームとともに、多様なペイロードタイプ別に3kg、5kg、7kg、10kg、12kg、16kgの6種類の製品を提供している。DOBOT CRシリーズのロボットは、自動車、家電、半導体、食品、衣料、ハードウエア、プラスチック、化学などの産業での積み降ろし、ハンドリング、接着、テスト、ねじ締め、パッケージングなどの用途に対応する幅広いシナリオをカバーする自動化ソリューションを手頃な価格で提供されている。
DOBOTはAutomate Show 2022で、CR協働ロボットシリーズを展示する。DOBOTのブースの来訪者は、CR5の非常に効率的な性能と、ねじ締めや DOBOT SafeSkin(https://www.dobot.cc/safeskin.html )の安全な活用など、豊富なアプリケーションの選択肢を楽しむことができる。DOBOT SafeSkinは、プリクラッシュセンシング技術を備えて設計され、高い生産効率性を実現し、非接触近接認知、衝突防止など人間と機械の協働の安全なソリューションを提供する。展示は同時に、CR10協働ロボットによるパレット積み込み、M1 Pro SCARA協働ロボットによる 積み降ろし、 MG400デスクトップロボットによる接着とSIMカード装着などのインタラクションを捉える絶好の機会でもある。
DEBOTは、ブース1649で出展している。
▽DEBOTについて
2015年に中国で設立されたDEBOT(https://www.dobot.cc/ )は、製造業、高等教育向けなどのインテリジェントロボットアームで世界をリードするプロバイダーである。686件以上の特許を持つDEBOTはイノベーションを尊重している。DOBOTの製品は現在、100カ国以上に輸出され、累積出荷台数は5万5000台に上る。
ソース:DOBOT