日本でトップクラスの暗号資産交換所であるフォビによる取り扱い開始は、2022年におけるBSVブロックチェーンの活気と成功を物語る
ツーク、スイス, 2022年5月27日 /PRNewswire/ -- BSVブロックチェーン協会は、フォビジャパン株式会社がビットコイン・サトシ・ビジョン(BSV)デジタル資産の取り扱いを始めることを発表します。6月より、日本にお住まいの方は、モバイル端末やパソコンから元祖ビットコインであるBSVの売買や取引が、国内で初めて可能となります。金融庁によるブロックチェーン・トークンの厳格な管理体制の中、BSVは厳選された一握りの国内取り扱い通貨に加わります。
ドバイで開催されたBSVブロックチェーン国際会議の開会式にて、BSVブロックチェーン協会マネジング・ディレクター、パトリック・プリンツ氏は「私たちは、日本を含む世界中の企業や行政機関と絶えず協働し、 BSVがもたらすトランスフォーメーションについて啓蒙活動を続けてきました。今回フォビがBSVの取り扱い開始を決定したことは、ビジネスや一般市民のためにブロックチェーン技術を使って実現し得る展望や課題解決を模索する中で、日本が進む方向性を示唆しています。」とコメントしました。
日本におけるフォビのBSV取り扱いに至るまでは大変長い道のりでした。2021年3月に金融庁のデジタル資産審査を開始し、徹底的なリスク分析や、登録された暗号資産交換業者によるスポンサーシップ要件など、様々な審査を通過しました。フォビグローバルが世界中の暗号資産400種類余りを取り扱っているのに対し、フォビジャパンはたった14種類しか掲載しておらず、今回BSVが15番目として承認されたことからもわかるように、日本の審査基準は極めて厳しいものでした。
BSVが日本で入手できるようになることで、国内のブロックチェーンコミュニティ、及び世界中の賛同者の方々にとって、BSVブロックチェーンの企業向け機能や現実世界における活用法を促進していくための太鼓判が押されたと言えます。
BSVブロックチェーンについて
BSVは企業や官公庁のプロジェクトに最適なブロックチェーンです。チェーン上に無制限にスケーリングできるので、BSVブロックチェーンは大規模アプリケーションの技術要件(大量のトランザクション、高速、予測可能かつ安価な手数料、マイクロペイメント、大容量データ)を満たすことができます。スマートコントラクト、トークン化、IoTデバイス管理、演算処理など多様な技術に対応しています。パブリックな分散型台帳であるため、透明性が高く、監査が行き届き、行政・市民・企業にとって誠実なブロックチェーンです。
メディア・エンターテイメント、ソーシャルメディア、オンラインゲーム、メタバース/AR/VR、デジタル広告、データ統合、ID(個体管理)、行政サービス、サプライチェーン、会計、RegTech(レグテック)、分散型ネットワークインテリジェンス、IoT、ファイナンシャルサービスなどの幅広い産業セクターに渡るアプリケーション。そして、環境に優しく、法令遵守に対応したブロックチェーンエコシステムをサポートするBSVは企業・官公庁に好まれています。