パリ, 2022年5月17日 /PRNewswire/ -- LVMHグループのワイン・スピリッツ部門であるモエヘネシー(Moet Hennessy)は、2020年にVinexpo Paris(ヴィネクスポ・パリ)で繰り返された、Living Soils(生きた土壌)に対する長年のコミットメントを堅持し、第1回World Living Soils Forum(WLSF、世界「生きた土壌」フォーラム)を、2022年6月1日から2日までプロバンス地方のアルルで開催する。解決策のダイナミックで集合的な共有のためのオープンで参加型のアゴラを中心に開催されるこのイベントでは、科学者、国際的な専門家、専心する個人、主にブドウ栽培に携わる参加者が集まり、生体と環境を保護するためのモエヘネシーの行動計画をさらに強化する。
▽Living Soils(生きた土壌)に関する包括的で責任ある考察
土壌を保全したいという思いは、テロワールと職人技を将来の世代に引き継ぐことを熱望するモエヘネシー、ブランド(メゾン)およびその創設者のDNAの中に常に存在してきた。
モエヘネシーは、複雑な課題を抱えて絶えず変化する環境の中で、Living Soilsを持続可能な開発アプローチの中心に据えた。
WLSFの基本的な使命は、世界的レベルでブドウ栽培における土壌の保護と再生を支援するための知識の開発と共有をさらに加速することである。この目標には、保全と生物多様性、気候変動への適応、水資源消費の管理と最小化が含まれる。このように、フォーラムは世界中の専門家、科学者、研究者、ワイン業界の参加者を集め、経験、ベストプラクティス、および、他の国々や他の農業分野で適用された解決策を共有する。
モエヘネシーのPhilippe Schaus社長兼最高経営責任者(CEO)は「ブドウ栽培における土壌の保全と再生に直接的、間接的に関連する課題に対する、新しい野心的な解決策を見つける必要がある。次に、それを共有し、世界中で利用できるようにする必要がある。われわれのビジネスの未来はそれにかかっている!これが第1回『World Living Soils Forum』の目的であり、そのために世界中の内外の専門家からなる委員会を結成し、野心的かつ独自のプログラムを作成した。このフォーラムが、業界全体が迅速に、さらには厳格な科学的枠組みの中で行動を起こすための、グローバルな議論の場となることを望んでいる」と述べた。
詳細はwww.worldlivingsoilsforum.com を参照。
▽モエヘネシーについて
LVMHのワイン・スピリッツ部門であるモエヘネシー(Moet Hennessy)は、テロワールの豊かさ、製品の品質、それらを生み出す職人技で世界に認められている25のメゾンを新グループに再編する。モエヘネシーは長年にわたり、環境と社会のプログラムである「Living Soils Living Together(生きた土壌、共に生きる)」に取り組んできた。
アオユン、アードベッグ、アルマン・ド・ブリニャック、ベルヴェデール、ボデガ・ヌマンシア、ケープ・メンテル、シャンドン、シャトー・デスクラン、シャトー・ガルペ、シュヴァルデアンデス、Clos19、クラウディーベイ、ドンペリニヨン、エミネンテ、グレンモーレンジィ、ヘネシー、クリュッグ、メルシエ、モエ・エ・シャンドン、ニュートン、ルイナール、テラサスデロスアンデス、ヴーヴ・クリコ、ボルカンデミティエラ、ウッディンビル
▽問い合わせ先:
Moet Hennessy
Communication Department
Alain Lavital
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