【シンガポール2022年4月28日PR Newswire=共同通信JBN】医療テクノロジーのグローバルリーダーであるジンマー・バイオメット(Zimmer Biomet Holdings, Inc.)(NYSE、SIX:ZBH)は28日、同社のmymobility(R)デジタルケア管理プラットフォームが今年のHealthcare Asia Medtech Awards(ヘルスケア・アジア医療技術賞)で「Care Management Initiative of the Year(ケア管理イニシアチブ・オブ・ザ・イヤー)」を受賞したと発表した。
mymobility(R)はiPhone(R)、Apple Watch(R)、あるいはAndroidデバイスを使用するデジタルケア管理プラットフォームで、個別ケアや回復過程における積極的な役割を果たす力を患者に提供することにより、外科医による患者サポートと指導を支援すると共に、患者が関節置換術に備えることの手助けをする。このアプリには、外科的移植の前後に患者と整形外科医および医療従事者とを結び付ける個別化されたケアプランが含まれている。患者は手術からの回復を最適化するための教育コンテンツ、エクササイズに関する情報、個別ケアに関するよくある質問などにアクセスすることができる。
ジンマー・バイオメット・アジア太平洋(Zimmer Biomet Asia Pacific)のSang Yiグループプレジデントは「当社のZBEdge(TM)Connected Intelligence Suiteが2年連続でHealthcare Asiaに評価され、大変喜んでいる。パンデミックの結果として、ヘルスケア業界は前例のない状況に対応するため、直ちに適応し、行動する必要があった。mymobility(R)を使用することで、患者はコネクテッド体験を通したサポートと指導を受けることができるようになった」と述べた。
mymobility(R)はジンマー・バイオメットのZBEdge(TM)Connected Intelligence Suiteのデジタルおよびロボット技術の一部で、データを活用した臨床的インサイトを用いて患者の転帰を改善することを目標に、実行可能なインサイトを提供するよう設計されている。
Sang Yiグループプレジデントは「イノベーションはジンマー・バイオメットの成長において重要である。われわれは世界中の人々の痛みを緩和し、生活の質を向上させるという当社の使命に忠実であり続けるために、新テクノロジーへの投資を継続する」と述べた。
▽ジンマー・バイオメット(Zimmer Biomet)について
ジンマー・バイオメットは、モビリティーを最大化し、健康を改善するべく設計された包括的ポートフォリオを有する世界的な医療技術リーダーである。同社は、データ、データ分析、人工知能を活用する革新的製品と統合されたデジタル・ロボット技術のスイートを通じて、患者の体験をシームレスに変革する。
90年以上の信頼できるリーダーシップと実績のある専門知識を備えたジンマー・バイオメットは、患者とプロバイダーに最高品質のソリューションを提供する位置にある。同社のレガシーは、同社の進化とイノベーションの進歩的なカルチャーを通じ今日も生き続けている。
同社の製品ポートフォリオ、25カ国以上での事業展開、100カ国以上での製品販売ないし当社チームへの参加に関する詳細な情報はwww.zimmerbiomet.com を参照するか、Twitter(www.twitter.com/zimmerbiomet )でジンマー・バイオメットのフォローを。