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【パロアルト（米カリフォルニア州）2022年4月28日PR Newswire＝共同通信JBN】糖尿病および関連する慢性疾患向け遠隔患者モニタリング・データ管理ソリューションの大手プロバイダー、Glooko, Inc.は28日、Alfonso "Chito" Zulueta氏の取締役任命を発表した。
製薬業界での成功の確かな実績と企業の取締役会や業界団体での豊富な経験を持つリーダーとして尊敬されているZulueta氏は、イーライリリー・アンド・カンパニーでの30年以上にわたるキャリアで広範なグローバル事業および商業部門をリードする上級管理職を務めた後、Glooko取締役会に加わる。Glookoのリーダーシップチームと取締役会は、同社が慢性疾患管理のデジタルヘルスリーダーとして戦略的成長を続ける中で、同氏がもたらす幅広く深い経験を歓迎する。
GlookoのRuss Johannesson最高経営責任者（CEO）は「Chito（Zulueta氏）が取締役会に加わることを非常にうれしく思う。同氏がデジタルヘルスソリューションが慢性疾患の管理に与える影響ついて造詣が深いことは特に幸運である。同氏は、糖尿病やその他の疾患の治療に焦点を当てたグローバルなヘルスケア事業を成功に導き、豊富で貴重な経験と独自の視点を取締役会にもたらす。Chitoの任命は、当社がデジタル治療（DTx）および臨床研究事業の拡大を継続するという、Glookoにとって極めて重要な時期に実現する」と語った。
Zulueta氏は2021年末、イーライリリーの執行委員会メンバー、執行役員、および米国とカナダ以外のすべての地域での事業を主導する責任を負う国際事業部門プレジデントを辞した。それ以前は、イーライリリーの新興市場ビジネス部門のプレジデント、日本のプレジデント、グローバルオンコロジー・クリティカルケア製品グループのプレジデント、神経科学および糖尿病/家族医療事業部門の米国での販売・マーケティングを担当する副社長、グローバルマーケティング担当副社長を務めた。
Zulueta氏は「Glookoが製品と商業的フットプリントを拡大する現在、Glooko取締役会に加わるのは魅力的だ。Glookoは市場との関連性を急速に高め、デジタルヘルスソリューションを通じて真のイノベーションを推進し、世界中でより多くの患者と医療専門家にサービスを提供しつつある。私の経験と知見を活用して、Glookoがこの成長と進化を加速することを支援するのはうれしい」と語った。
Zulueta氏は、CTS Corporate、Syneos Health、Calidi Biotherapeutics, Inc.の取締役も務めている。過去には、European Federation of Pharmaceutical Industries and Associations（欧州製薬団体連合）（国際委員会委員長）、PhRMA（米国研究製薬工業協会）（日本ビジネス実行委員会委員長）、在日米国商工会議所（関西支部長）、日米ビジネス協議会など業界団体の幹部を務めた。
Zulueta氏は、バージニア大学ダーデン・スクール・オブ・ビジネスでMBAを取得し、デ・ラ・サル・ユニバーシティで経済学の学士号を取得した。
▽Glookoについて
Glookoは、糖尿病および関連する慢性疾患を持つ人々をヘルスケアチームと結び付け、共同遠隔医療、臨床研究、健康転帰改善を可能にすることで、デジタルヘルスを変革しつつある。同社のソフトウエアプラットフォームは、1つの極めてセキュアな場所で複数のデバイスからデータを収集・分析し、アプリないし診療所を介した簡単なリモートアップロードを可能にし、実用的なチャートやグラフを通じて読みやすい分析を生成する。このプラットフォームは、世界の糖尿病および健康監視デバイスの95％以上と互換性があり、患者とそのプロバイダーに症状管理の柔軟性を提供する。350億を超えるデータポイントを有するGlookoは、糖尿病患者データの世界的リーダーである。Glookoのソリューションは、22の言語で31カ国で見つけることができる。詳細な情報はwww.glooko.com を参照。
▽メディア関係問い合わせ先
Tanya Rodante
Director of Global Communication, Glooko
tanya.rodante@glooko.com
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