【杭州(中国)2022年4月25日PR Newswire=共同通信JBN】最近、中国の杭州ではShimao Wisdom Tower複合施設にあって注目を集めるスマートオフィス空間Wisdom Tower PLUSが市場で発売され、すぐに同市内のスマートなランドマークにおける中心的存在として話題になった。
2022年には第19回アジア大会が間もなく杭州で開幕される。杭州はアジア大会について、G20サミットの後に同市の影響力と地位をさらに高める新たなチャンスととらえている。杭州はアジア大会とその後のすべてに向けて同市をスマートでスタイリッシュな都市にするために、インフラに約2000億元(約313億8000万米ドル)を投資するなどして全力を尽くしている。
Shimao Wisdom Towersは2つの大規模な都市型複合施設で、来たる2022年アジア大会メイン会場のすぐ隣に位置する。このメイン会場は、持続可能なリバーサイド都市としての杭州の開発戦略における中心である優先区・浜江(Binjiang)ハイテク区の中にある。現地政府の公式統計によると、2021年上期、浜江の地域GDPは浙江省の同種すべての地区の中で3番目の規模だった。同年を通し、浜江で認可された特許の数は1万7874件に達し、浙江省全体の他の地区よりも多かった。マイクロソフトやシスコといったグローバルなデジタル技術トップ企業の受け入れ地区として、浜江地区は常にインテリジェント経済の繁栄促進に全力で取り組んでいる。
Shimao Wisdom Towersは浜江自由貿易区の中で唯一のスマートオフィスビルであり、杭州での注目が高まっている。Shimao Wisdom Tower PLUSは、スマートでインテリジェントなビジネス空間という同市の考え方を次のレベルに引き上げる。Shimao Wisdom Tower PLUSはアジア大会ビレッジ施設を取り巻くランドマークの中で最初に完成したスマートビルである。
Shimao Wisdom Tower PLUSは環境への配慮を重視し、WELLとLEEDの両方からグリーンで持続可能なビルとしての認証を受けている。1000平方メートルの広さで2階建ての高層スペース、屋上へリポート、29基の三菱製エレベーターを備えた芸術的な内装のロビーを持つ。スマートパーキングシステム、スマートアクセス制御システム、スマートワークプレースおよびスマートビルディング管理システムなどのスマートプラットフォームがこのTowerに導入され、アップグレードされている。Shimao Wisdom Tower PLUSは、パブリックスペースと屋内オフィスの飾り付け、アメニティー、スマートな設備など、5AグレードAのビルのすべてを備えている。フロアごとの面積は約2000平方メートル、高さは約4.2mで、空間は柱で仕切られていない。また、建築効率は約64%という高さであり、そのため利用可能なエリアが多く、オフィスの移転先として最適である。
Shimao Wisdom Tower PLUSは中国のアジア大会と同じ「スマートであること」というビジョンを共有するランドマークビルとして、中国で有数のインテリジェント都市である杭州にスマートソリューションが力を与える方法を証明するものとして世界に紹介され、脚光を浴びる準備が整っている。
ソース:Hangzhou Wisdom Tower PLUS