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Parallel WirelessがInatel、Telecom Infra Project(TIP)、Brisanet、Claro、TIM、Vivoと提携し、ブラジルでOpen RANの現場試験を実施

Inatel
2022-04-14 19:00 1452

【ナシュア(米ニューハンプシャー州)2022年4月14日PR Newswire=共同通信JBN】

*最先端の4Gおよび5Gブロードバンド通信と新たなアプリケーションを可能に

世界をリードする全Gへの対応とクラウドネイティブのOpen RANソリューションを提供し、米国に本社を置くOpen RANのリーダーであるParallel Wireless, Inc.は、Inatel、Telecom Infra Project(TIP)、Brisanet、Claro、TIM、Vivoと提携し、ブラジルなどのLATAM(中南米)諸国において最先端の4Gおよび5Gブロードバンド通信を可能にする現場試験を実施する。

In the picture: Right to left: Minister of Science, Technology, Innovation and Communication Mr. Paulo Alvim, Mr. Russel Ribeiro, Parallel Wireless; Mr. José Contijo, the Secretary of Innovation and Entrepreneurship for the Ministry.
In the picture: Right to left: Minister of Science, Technology, Innovation and Communication Mr. Paulo Alvim, Mr. Russel Ribeiro, Parallel Wireless; Mr. José Contijo, the Secretary of Innovation and Entrepreneurship for the Ministry.

Inatel(National Institute of Telecommunications)は、1965年に創設された教育・研究・技術開発センターであり、ブラジルの「エレクトロニクスバレー」として知られるミナスジェライス州南部サンタ・リータ・ド・サプカイーに位置する。Inatelはブラジルで最初の電気通信工学の高等教育機関だった。

Telecom Infra Project (TIP)は、オープンで分散化された標準ベースの技術ソリューションの開発と展開を加速させるために協力する企業や組織のグローバルコミュニティーで、現在から今後数十年にかけて世界が必要とする高品質のコネクティビティーを提供する。

Parallel Wirelessは、Inatelのウェブサイト(https://www.inatel.br/imprensa/noticias/negocios/3664-inatel-inicia-testes-de-open-ran-como-parte-do-programa-open-field )で発表されているように、Band 7を利用した全G(2G、3G、4G、5G)対応のOpen RANネットワークを試験用に提供する予定だ。この最先端ネットワークの現場試験により、消費者や企業向けの新しいサービスやアプリケーションが可能になる。

中南米地域のモバイルネットワーク事業者(MNO)は、2022年6月までブラジルのInatelで実施されているParallel WirelessのクラウドネイティブなOpen RANソリューションに参加することが推奨されている。詳細についての問い合わせは、Parallel WirelessのRussell Ribeiro氏(rribeiro@parallelwireless.com )へ。

Parallel Wirelessの中南米販売担当地域副社長であるRussell Ribeiro氏は「InatelおよびTIPと提携し、当社の最先端のクラウドネイティブでO-RAN対応のOpen RANソリューションを紹介することにわくわくしている。このソリューションは4Gおよび5Gブロードバンドコネクティビティーを可能にし、ブラジルなどのLATAM諸国の市民に最先端のアプリケーションを提供する。このOpen Fieldプログラムは4Gからスタートし、今年後半には5Gに進化させる予定だ。このプログラムは、中南米の事業者にとって、当社のプラットフォームが実際の現場環境で稼働している様子を見に来るための非常に良いショールームだと考えている」と述べた。

Inatelのビジネス開発スペシャリストであるGleyson A. dos Santos氏は「Parallel WirelessとTIPとともにこの現場試験に参加することをうれしく思う。この試験では、Open RAN技術がどのようにして、ソフトウエアの品質向上、メンテナンス軽減、新しい技術の迅速な導入、より良いユーザー体験を備えた堅ろうな無線通信製品を実現するかを示すことができるだろう」と述べた。

試験のセットアップは、CombaとDell Technologiesのソリューションで構成されている。モバイルネットワーク事業者であるBrisanet、Claro、TIM、Vivoは、Open Fieldプログラムのパートナーだ。

▽Parallel Wirelessについて

Parallel Wirelessの全G対応(2G、3G、4G、5G)対応O-RANソフトウエアプラットフォームは全世界6大陸のグローバルなモバイルネットワーク事業者に導入されており、オープンで安全かつインテリジェントなRANアーキテクチャーを形成し、無線による接続を提供している。それにより、全ての人々はいつでも、どこでも、どのような方法を選んでも、結び付くことが可能になる。詳細な情報については、www.parallelwireless.com を参照。LinkedIn(LinkedIn )、Twitter(Twitter )でParallel Wirelessとつながろう。

▽Inatelについて

Inatel(National Institute of Telecommunications)は、1965年にブラジルのミナスジェライス州南部サンタ・リータ・ド・サプカイーに創設された教育・研究・技術開発センターである。ブラジル初の電気通信工学の大学院教育機関であり、現在、7つの卒業課程、広義のコース、遠隔コース、電気通信の修士・博士課程を設けている。Inatelは、ソフトウエア、ハードウエア、コンサルティング、キャリブレーションの分野で市場にテクノロジーを提供し、国内および多国籍のテクノロジー企業とパートナーシップを締結している。詳細な情報は、www.inatel.br を参照。

▽Telecom Infra Project(TIP)について

Telecom Infra Project(TIP)は、世界のコネクティビティーを促進するためにインフラ・ソリューションを推進している企業・団体の世界的コミュニティーである。世界の人口の半分はまだインターネットに接続されておらず、接続されている場合にもコネクティビティーが不十分なことが多い。これは、インターネットが提供している数多くの商業利益や消費者利益へのアクセスを制約し、世界のGDPの成長に影響を与えている。しかし、現行のソリューションには柔軟性がなく、テクノロジープロバイダーの選択肢が限られていることもあって、事業者がネットワークを効率的に構築、アップグレードするのを困難にしている。2016年に設立されたTIPは、サービスプロバイダーやテクノロジーパートナーからシステムインテグレーター、その他のコネクティビティー利害関係者まで、数百社の企業を含むマルチメンバーのコミュニティーである。われわれは、世界が必要とする質の高いコネクティビティーを、現在と今後数十年にわたって提供するため、オープンで分散型の規格に準拠したソリューションを開発、テスト、展開するために協力している。詳細は、www.telecominfraproject.com を参照。

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ソース: Parallel Wireless