【西安（中国）2022年4月11日PR Newswire＝共同通信JBN】Tianlongの統合PCRラボソリューションがインドネシアのジャカルタ国際空港に導入され、入・出国者の核酸検査に役立てられている。2021年9月の導入以来、TianlongのCOVID-19ソリューションは、ジャカルタ国際空港で数百人の陽性患者の診断に貢献してきた。タイムリーな入国検査が海外からの陽性患者の入国を効果的に防ぎ、インドネシアの玄関口を守っている。
Tianlongのエンジニアは、ジャカルタ国際空港で研修を実施している
空港は依然としてCOVID-19の世界的まん延の震源地であるため、感染の連鎖を止め、乗客を避難させるには、迅速かつ正確な検出が不可欠である。1時間半以内に結果が出るTianlongのCOVID-19ソリューションは、ジャカルタ国際空港の検査能力を強化、迅速な隔離が効果的に行えるようにして出発便の定刻運航を保証し、乗り継ぎ客の不便さを軽減している。
Tianlongは、核酸の検出にポリメラーゼ連鎖反応（PCR）法を用いている。PCR増幅のステップを踏むことで、結果はより正確になる。TianlongのCOVID-19ソリューションは、1時間半以内に検査結果を出す迅速かつ正確な検出を実現、空港の防疫・管理要件を完全に満たしている。ジャカルタ国際空港では、1日に最大3000の検体がTianlongのCOVID-19ソリューションで検査されることになる。
Tianlongは、中国有数の分子診断製品メーカーである。同社は、核酸抽出・検出装置や試薬の研究開発を行っている。COVID-19パンデミックの発生以来、Tianlongの製品は、インドネシア、デンマーク、アラブ首長国連邦（UAE）など60を超える国々のパンデミック対策に役立ってきた。同社の製品は、現地の施設が医療システムを構築し、COVID-19患者を迅速に診断できるようにしてきた。Tianlongの防疫製品は、COVID-19との戦いの立役者となった。Tianlongには、COVID-19ソリューションの他、200種類の疾病検出をカバーする試薬がある。同社はテクノロジーを生かし、世界中の人々のケアの向上に向け、より多くのソリューションを提供していく。
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