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ハイセンスが技術業界を新たな高みへと押し上げる-GfK、Ipsosと最新の業界主要指標を共同発表

Hisense
2022-03-30 15:19 1317

【青島(中国)2022年3月30日PR Newswire=共同通信JBN】ハイセンス(Hisense)は3月29日、Hisense 2021 Branding Key Figures Press Conference(ハイセンス2021年度ブランディング主要指標記者会見)を開き、GfKおよびIpsosと共同で発表した最新リポートを公表した。主要指標によると、感染症流行の影響下にある2021年に、世界の家電製品への消費者需要は過去最高を記録して家電市場は前年比13%増となり、その中でハイセンスの家電製品販売高は30%以上増加した。さらにハイセンスのブランド知名度は世界中のいくつかのカテゴリーでトップにランクされ、世界の技術業界の中で高い競争力を持った主導的な立場を明確に示した。

GfK SEの世界ストラテジックインサイト責任者のNorbert Herzog氏 (PRNewsfoto/)
GfK SEの世界ストラテジックインサイト責任者のNorbert Herzog氏 (PRNewsfoto/)

▽ハイセンスの売上高とブランド知名度が世界市場をリード

GfKによると、2021年に消費者の16%が家電製品を新たに買い替え、その結果、世界の家電製品販売高は13%増、テレビの販売高は6%増となり、過去最高の成長率を記録した。一方ハイセンスの中国以外の市場成長率は30%を上回り、テレビ業界での市場シェアは8%となった。さらに、GfK SEの世界ストラテジックインサイト責任者のNorbert Herzog氏は、プレミアミゼーション(高級化志向)が市場の消費トレンドになったと指摘している。

ハイセンスはこの数年間、プレミアム業界とグローバリゼーション戦略への注力を続け、世界の消費者への高規格製品と卓越したサービスの提供に成功し、ハイセンスが販売とブランド知名度でより大きな成功を達成する結果をもたらした。

Ipsosによる2019-2021年の調査データによると、ハイセンスのブランド資産価値は3年間で54%増大し、インテリジェントシティー、運輸、ヘルスケアなど、2Bビジネス分野でのハイセンスのブランド知名度は業界トップにランクされている。このことは、ハイセンスの世界的ブランド知名度が目覚しく伸長し、その一方で販売増加が効果的にもたらされたことを意味している。2021年、米国、メキシコ、英国、フランス、ドイツなど主要西側市場でのハイセンスのテレビ販売は前年比30%を上回る増加を記録し、中国以外の海外市場におけるハイセンスのLaser TV(レーザーテレビ)販売は前年比279%増加した。

ハイセンスの主要指標 (PRNewsfoto/)
ハイセンスの主要指標 (PRNewsfoto/)

▽ブランドの成功実現へのグローバリゼーションとプレミアム技術の開発

ハイセンスのJerry Liu国際マーケティング担当副社長は「ハイセンスの技術に専心する姿勢は、長い間全く変わっていない。われわれは世界の消費者のためにプレミアム製品をつくり出すための研究・開発(R&D)を常に求めている」と語った。ブランディングとプレミアム製品における一連の取り組みを通じてハイセンスは、フラッグシップ製品であるULED TV(ULEDテレビ)は前年比40%を上回るトップクラスの販売増加を達成し、Laser TV(レーザーテレビ)は2倍に成長すると予想している。

ビジネスレイアウトに関してハイセンスは、世界で約100カ所のフラッグシップ店舗を開設する計画のほか、米国と日本でR&Dセンターを増設し、総合的な展開に投資を拡大してより優れた生産、流通、セールスレイアウトを実現していく。

ハイセンスのJerry Liu国際マーケティング担当副社長 (PRNewsfoto/)
ハイセンスのJerry Liu国際マーケティング担当副社長 (PRNewsfoto/)

ハイセンスは今後、技術分野でのR&Dを常に追求して消費者にプレミアム製品と最高級のライフスタイルを提供し、世界中で信頼できる技術ブランドになっていく。

ソース: Hisense
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