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ヒューマとアストラゼネカがデジタルファーストの患者ケアに向けたイノベーションを加速するために提携

Huma
2022-03-24 06:00 1391

ヒューマがアストラゼネカのデジタルヘルスプラットフォームAMAZEを買収し、アストラゼネカがヒューマの株主になる

ロンドンおよびニューヨーク, 2022年3月24日 /PRNewswire/ -- 人々がより長く、より充実した生活を送れるよう、デジタルファーストのケア提供と研究を進めるグローバルデジタルヘルステクノロジー企業であるヒューマ・セラピューティクス社は、本日、デジタルヘルスのイノベーションを拡大するためにアストラゼネカと新たに提携したことを発表しました。今回の提携は、ヒューマとアストラゼネカの間で以前締結された使用事例に続くもので、患者と臨床医の間のギャップを埋めるデジタルヘルスソリューションを通じて臨床成果を改善するという共通の願いを反映したものです。

このパートナーシップの一環として、ヒューマとアストラゼネカは、いくつかの治療分野を対象としたプログラム医療機器(SaMD)のコンパニオンアプリを発売し、分散型臨床試験の採用を促進するために提携する予定です。これらは、すでに3,000以上の病院やクリニックなどの医療機関で180万人以上のアクティブな患者を対象にデジタルファースト医療を提供しているヒューマの実証済みの技術を基盤としています。ヒューマのテクノロジーは、臨床ワークフローに接続するように設計されており、より効率的なケアの提供を可能にします。

ヒューマのCEOであるDan Vahdat氏は次のように述べました。「当社のイノベーションのスケールアップの実績が、世界最大級のバイオ製薬企業との重要なパートナーシップの舞台となったのです。アストラゼネカ社の支援を得て、ヘルスケアと臨床試験にわたってデジタルファーストのソリューションを提供してきた10年の経験をもとに、さらに発展させることができると思うとわくわくします。先駆的なリーダーシップ、グローバルな展開、深い医療知識、デジタル技術の組み合わせにより、当社の受賞歴1のあるプラットフォームは、より多くの人がより長く、より充実した生活を送れるよう支援することが可能になります。」

「このコラボレーションは、アストラゼネカにとって、デジタルヘルス分野だけでなく、慢性疾患やさまざまな治療をサポートするSaMDの分野でも業界初であり、重要な瞬間となります。ヒューマのおかげで、慢性疾患の患者さんの早期診断と治療を実現し、より充実した生活を送れるようにするというアストラゼネカの野望が前進しています。」と、アストラゼネカの最高商務データ責任者であるKaran Arora氏はコメントしました。

慢性疾患のケアの95%は臨床の場以外で行われており2、よりデジタルファーストなケアの必要性が浮き彫りになっています。アストラゼネカは、患者のケアを改善するために、患者中心のAMAZE慢性疾患管理プラットフォームの開発および臨床検証に投資しています。アストラゼネカは、AMAZEのプラットフォームを使用して、医療費を削減しながら患者エンゲージメント、ケアチームのコミュニケーション、臨床成果を改善することを目的に、米国の大手学術医療センターで臨床試験を実施しました。ヒューマとのコラボレーションは、AMAZETMの強力な基盤と初期の成功を活用し、治療分野全体にわたるデジタルファーストケアを加速させ、SaMDを立ち上げることを目的としています。

アストラゼネカ社のバイオ医薬品事業部で本部長兼社長を務めるRuud Dobber氏は次のようにコメントしました。「デジタルヘルスに関する取り組みにおいて、ヒューマ者とより密接に協力できることを大変うれしく思います。私たちは、デジタルによって医療へのアクセスを拡大し、臨床研究を進め、既存の医療とのギャップを特定できると考えています。さらに、この革新的なパートナーシップにより、研究および医薬品開発における専門知識と技術を組み合わせ、正しい患者、正しい治療、正しい時間の科学を推進するグローバルな分散型臨床試験へと発展させることができます。」 

ヒューマについて

ヒューマ・セラピューティクスは、デジタルヘルス技術の世界的企業であり、デジタルファーストの医療提供と研究を推進し、人々がより長く、より充実した生活を送れるよう支援しています。受賞歴のあるヒューマのモジュール式プラットフォームは、3,000以上の病院やクリニックなど医療機関で使用され、180万人のアクティブユーザーを抱えています。ヒューマの提供するサービスは、異なる疾患領域等に渡って活躍します。

·  在宅ホスピタル

·  プログラム医療機器(SaMD)ソリューション

·  デジタルスタディやハイブリッドスタディをサポートするDCTプラットフォーム

ヒューマのプラットフォームは、臨床能力3をほぼ2倍に高め、再入院を3分の1以上減らし、多様性の向上、参加者の維持、プロトコルの遵守を可能にし、同時に試験を数週間で実施することができることが示されています。www.huma.com をご覧いただき、LinkedInでHUMAをフォローください。

参考資料

1.ヒューマ・セラピューティクスがPrix Galien USA 2021のベストデジタルヘルスプロダクト賞を受賞

2.アメリカ家庭医学会:https://www.aafp.org/fpm/2000/0300/p47.html

3.NHSX報告書:nhsx.nhs.uk/covid-19-response/technology-nhs/huma-medopad-evaluation-remote-digital-care-platform/報告書の全文は、ご希望に応じて提供します。

ロゴ - https://mma.prnasia.com/media2/1427908/Huma_Logo.jpg?p=medium600

 

 

ソース: Huma