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【ニューヨーク2022年3月24日PR Newswire＝共同通信JBN】
＊現時点で総調達資金は4200万ドルに達する
FINRAメンバー企業でSEC登録デジタルアセット証券代替取引システム（ATS）である「Prometheum ATS」の親会社Prometheum Inc.（https://www.prometheum.com/ ）は23日、資金調達で1500万ドル以上を確保したと発表した。今回の資金調達ラウンドによって、Prometheumへの投資額は4200万ドル以上になった。
この最新の調達資金は、Prometheumが近日開始するATSのサポート、重要人材の雇用、同社独自の取引・決済システムに関連する研究開発の加速のために使用される。2022年上半期に予定されている開始に備え、同社は今後3カ月から6カ月かけて同社チームの規模を2倍以上にするという計画に沿ってチームを増強するためにこれらの資金を割り当てる。
PrometheumのAaron Kaplan共同最高経営責任者（CEO）兼共同創設者は「われわれは、機関およびリテールの両投資家向けのフルサービスのデジタルアセット証券マーケットプレースを提供することを目標にしてきた。今回のラウンドの資金調達を確保することで、デジタルアセット証券を既存の資本市場インフラストラクチャーに統合するというわれわれのビジョンへのサポートが強化される。当社のATSの近日中の開始を控え、この資金によって、われわれはこのビジョンの実現に1歩近づくことが可能になる」と語った。
Prometheum ATSは、Know-Your-Customer（KYC）とAnti-Money Laundering（AML）を自動化することにより、合理化されたオンボーディングプロセスを提供する。Prometheum ATSは、ユーザーフレンドリーなインターフェース、カスタマイズ可能なチャート、履歴・レベル2（本の深さ）データと統合することにより、個人投資家と金融専門家の両方に完全な取引体験を提供する。重要なことに、Prometheum ATSは、高度な市場監視およびリスク管理システムにより、顧客保護に焦点を当てた公正かつ秩序ある市場の確保を目指している。
Prometheumは2021年、多数のマイルストーンを達成した。Prometheumは、Anchorage Digital Bank（partnering with Anchorage Digital Bank ）と提携し、すべての投資家向けにデジタルアセット証券取引システムを開発した。同年後半に同社は、SEC規制要件（SEC regulatory requirements ）を満たし、デジタルアセット証券向けのATSを運用するFINRA 認可（FINRA approval ）を受けた。
▽Prometheumについて
Prometheumは2017年にウォールストリートの弁護士らによって設立された、デジタルアセット証券の取引、管理、決済のためのエンドツーエンドのエコシステム構築を提案するブロックチェーン企業である。
▽Prometheum, Inc. 免責事項
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ソース：Prometheum
