【三亜（中国）2022年3月23日 PR Newswire＝共同通信JBN】
＊冬はスキー、夏にはサーフィン：冬季が幕を下ろそうとしており、スポーツ愛好家たちはこの夏、三亜で運動能力に磨きをかけ続けることができる。
世界中で旅行が活発化する中で、国内外で新しい体験を求める人々が増えている。中国・海南島の南端に位置する人気リゾート地の三亜では、中国の春節（旧正月）期間中に観光が劇的に回復した。Sanya Tourism Promotion Board（STPB、三亜観光宣伝局）が実施した包括的分析によると、回復の牽引役は、地域のさまざまな活動に関心を持った若い顧客と地元の観光客があることが分かった。
三亜は観光客の期待の変化に応じて、新規の旅行者を引きつけて海岸を知ってもらい、以前に訪れた旅行者も再訪させる売り物を恒常的に増やしている。冬のシーズンが幕を下ろそうとしている現在、三亜はこの夏にウォータースポーツの選択肢をさらに増やして、スポーツ愛好家、特にスキーのファンが自分たちの運動能力に磨きを掛けるのを支援する。
Sanya Tourism Promotion Board（STPB）のAlbert Yip局長は「技術的、身体的スキルの面で、サーフィンとスキーには多くの共通点がある。例えば、ウェイクサーフィンは、スポーツ愛好家がバランス感覚や調整力を養うのに役立つので、夏を通じたクロストレーニングとして最適だ。ユニークな自然資源と多くの施設に恵まれた三亜は、自分たちのスキルに磨きをかけるスポーツファンにとって完璧な訪問地になっている」と語った。
ウェイクサーフィン
三亜にはウェイクサーフィンのクラブが20以上ある。ウェイクサーフィンは三亜の最もトレンディーなスポーツとして、夏にもスノーボードを体験したい観光客の間で急速に人気になりつつある。サーフィンよりも身近な活動であるウェイクサーフィンの場合、サーファーは短いサーフボードに乗り、モーターボートの後方でその航跡に乗ることができる。完璧な波を待つ必要はない。モーターボートは船尾の両側に約1メートルの高さの波を立て、サーファーはその波に乗るだけで、水上を気持ちよく滑走できる。
ウェイクサーフィンの他にも、三亜はすべての人々が楽しむことのできる多くのウォータースポーツを提供している。ウォータースポーツをもっとゆっくりと楽しみたい人にとって、セーリングは完璧な解決策となる。海原に浮かぶボートに乗った観光客は、海南島の美しい景色を背景に涼しい海風の心地よさと波の興奮を楽しむことができる。アドレナリンの全開を求める人々は、ジェットスキーに飛び乗り、アクセルを踏み込んで南シナ海を全速力で体験できる。
三亜のウォータースポーツは、単に海だけで楽しむものではない。観光客はパラセーリングで空を自由に滑空する感覚を味わうことができる。海南島の上空を飛ぶことで、あらゆる年齢の旅行者が海と空の鮮やかな色彩に身を浸し、海の上で宙に浮くという冒険と興奮を味わいながら、新しい視点で島を見ることができる。フライボードも三亜でぜひとも体験しなければならないもう１つの活動である。加圧された水流の噴射によってライダーは海面から最大22メートルの高さをホバリングし、勇気のある人は派手なトリックを披露することもできる。
冬から夏まで、ウォータースポーツと文化的観光活動からテーマごとのイベントやフェスティバルまで、三亜はエキサイティングな観光商品の企画、開発、宣伝を継続し、誰もが楽しむことのできるグローバルな一流観光地へと変貌してゆく。
