-「DX Week 2022」のテーマ:「アナログ世界とデジタル世界の出会い」
- DXの最前線で活躍する起業家、学者、政府関係者、科学者、ベンチャーキャピタリスト、ビジョナリーが参加するオンラインイベント
- 多様な専門家によるセッション(2時間×5回)を通じ、デジタル技術が世界をどのように変えるかについて明確なビジョンを発信
- このイベント(無料)への登録はこちら: https://www.tdk-ventures.com/dx-week
カリフォルニア州サンノゼ, 2022年3月17日 /PRNewswire/ -- TDK株式会社(社長:石黒 成直)は、100%子会社のTDK Venturesが2022年4月18日(月)から22日(金)まで「DX Week2022」を開催することを発表いたします。このオンラインイベントには、DXの最前線で活躍する世界中の起業家をはじめ科学者、ベンチャーキャピタリスト、ビジョナリーが集まります。ご興味のある方はこちらから参加登録可能です。: https://www.tdk-ventures.com/dx-week.
カンファレンスでは、パネリストがデジタル化の未来への、それぞれの夢、可能性、課題、さらには、現在の科学、技術、モビリティ、工業、金融、コンピューティング、社会、エンターテインメント、生活にデジタル化がどのような影響を与えるかについても議論する予定です。
TDK Ventures のPresident Nicolas Sauvageのコメントは以下の通りです。
「昨年のEnergy Week 2021では、エネルギーのクリーンな生産と保管を可能にし、今後の世界をより良くすることができるイノベーションの姿を示しました。今回のDX Week 2022にはさらに期待をしています。インスピレーションに溢れた、刺激的でインタラクティブなディスカッションを展開することにより、DX Week 2022は、未来の発明家、エンジニア、起業家、投資家が夢を追い、自身の知識、スキル、知見を活かす契機になる可能性を」
DX Week 2022の日程と時刻、テーマは次のとおりです(時刻はいずれもPDT(米太平洋夏時間、GMT -08:00)
メタバース
多くの新しいテクノロジーと同様に、「メタバース」はまだSFの領域から出ていない部分がありますが、このディスカッションでは、メタバースのアプリケーションはゲームやエンターテインメントに限られるものではなく、仮想ワークスペース、リモートコラボレーション、教育におけるゲーミフィケーションをはじめ、親和性の高い分野についても議論します。
コネクティビティ
コネクティビティは、私たちの日常生活に不可欠な要素になっています。このセッションでは、5G/6G通信接続、Wi-Fi、光ファイバー、衛星、ウェアラブルなど、コミュニケーションと情報発信を更に発展させるツールを開発する道筋を探求します。また、そうしたテクノロジーによって実現する広範な用途にも注目します。
エッジコンピューティング
IoTデバイスとAI/MLアプリケーションの増加によって大量のデータが生み出され、エッジにも高いコンピューティング能力が求められるようになっています。このセッションでは、エッジデバイスとネットワークエッジの両方を取り上げ、高い電力効率と低遅延などについて考察を深めます。
Industry 5.0
データ革命とDXの加速により、ロボットやインテリジェントマシン、そして産業向けIoTが、世界の製造業に残る反復作業を担おうとしています。。データがドライブする世界から、サステナビリティへのパラダイムシフトにより、既に効率的でコストも抑えられるオペレーションを可能にする革新的なクリーンテックが生まれています。このパネルディスカッションでは、再生可能エネルギー発電、クリーンテック、データ伝送、データ加速、現実的シミュレーション、バイオメトリクスなどがもたらす革新について議論し、Industry 5.0において、どうしてサステナビリティがキーとなるのかに注目します。
モビリティの未来
人間の営みには2つの前提があります。それは、人は多く知れば知るほど探求すべきことが増えること、そして時代が変わっても人間には対面でのリアルな接触が欠かせないということです。しかし、EVや自動運転技術など、各種のイノベーションを世界中の人々が受け入れるには、まだ多くの課題が残されています。ここでは、カーシェアリング、バッテリー交換、Vehicle-to-Grid統合、Behind-the-Gridストレージ、クリーン水素、セカンドライフ、代替化学などを議題に取り上げます。また自家用の空飛ぶ自動車や高速鉄道など、未来型の輸送手段の可能性についても議論します。
デジタルトランスフォーメーションによって、モバイル技術の統合、組み込みセンサやデバイスの小型化、ネットワークの統合が進むことにより、クラウドコンピューティングが実現し高度なデータ分析が行われるようになりました。私たちはDXを通じて、快適でさらに持続可能な未来社会を引き寄せることができると考えています。。TDK VenturesのDX Week 2022へのオンライン参加の詳細については、https://www.tdk-ventures.com/dx-weekをご覧ください。
注目のパネリスト:
TDK株式会社について
TDK株式会社(本社:東京)は、スマート社会における電子デバイスソリューションのリーディングカンパニーを目指しています。 独自の磁性素材技術をそのDNAとし、最先端の技術革新で未来を引き寄せ(Attracting Tomorrow)、社会の変革に貢献してまいります。当社は各種エレクトロニクス機器において幅広く使われている電子材料の「フェライト」を事業化する目的で1935年に設立されました。主力製品は、積層セラミックコンデンサ、アルミ電解コンデンサ、フィルムコンデンサ、インダクタ、フェライトコア、高周波部品、ピエゾおよび保護部品等の各種受動部品をはじめ、温度、圧力、磁気、MEMSセンサなどのセンサおよびセンサシステムがあります。さらに、磁気ヘッドや電源、二次電池などです。これらの製品ブランドとしては、TDK、EPCOS、InvenSense、Micronas、Tronics、TDK-Lambdaがあります。
アジア、ヨーロッパ、北米、南米に設計、製造、販売のネットワークを有し、自動車、産業電子機器、コンシューマー製品、そして情報通信機器など幅広い分野においてビジネスを展開しています。2021年3月期の売上は約1兆4790億円で、従業員総数は全世界で約129,000人です。
本文および関連する画像はからダウンロードできます https://www.tdk-ventures.com/tdk-ventures-presents-dx-week-2022-jp
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大須賀 |
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