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AtlasがWeb 3.0を強化するに伴い、市場拡大と持続可能な計画を発表

Atlas Technology Management Pte. Ltd
2022-03-10 14:55 2063

【シンガポール2022年3月10日PR Newswire=共同通信JBN】

*計画には、2024年までに3倍の地理的拡大と100%グリーンエネルギーの達成を含む

シンガポールに本社を置くテクノロジーグループで、世界最大規模の次世代コンピューティングの1つであるインフラストラクチャー・アズ・ア・サービスのプロバイダーであるAtlas Technology Management(以下、Atlas)は、Web 3.0コンピューティングインフラストラクチャーのリーダーになるための戦略を強化する動きの一環として、事業拡大計画を発表した。

Web 3.0は、ブロックチェーン技術に支えられたインターネットの次章となるもので、分散型コンピューティング、自律的でインテリジェントな運用モデルによって特徴付けられる。Atlasは、Web 3.0の開発をサポートする高性能コンピューティングと特定用途向けコンピューティングの最先端インフラストラクチャーソリューションの構築において、長年にわたりリーダー的存在となっている。同社が提供する包括的なサービスには、ASICコンピューティング、ノードインフラストラクチャー、ネットワーキング、ハードウエアおよびソフトウエア、APIサポート、ストレージなどが含まれる。

Atlasは過去1年間に急成長を遂げ、このほどドバイとノルウェーに新しいオフィスを開設した。この勢いに乗り、サービスを提供する国・地域を今後5年間で9から30以上に拡大する予定だ。これにより、Atlasは、世界中の企業やパートナーのWeb 3.0トランスフォーメーションをサポートする最高峰のサービス範囲を持つことになる。

気候変動は人類最大の課題の一つであり、それに取り組む責任はすべての企業にある。Web 3.0の開発をサポートする高性能コンピューティングとインフラストラクチャーを提供する必要性を考えると、環境への影響を最小限に抑えることは、将来の成功に不可欠だ。Atlasは「tech for good(善のための技術)」の信念を持ち、Web 3.0の持続可能な開発に貢献することに全力を尽くしている。このため、Atlasは、グリーンエネルギーの導入を2022年までに75%、2023年までに90%とし、最終的には2024年までに100%とする予定だ。

さらにAtlasは、Web 3.0の先進的かつ持続可能な開発を可能にするため、水中データセンターなど、先進技術と運用メカニズムを探求するパートナーシップ協議を進めている。水中データセンターの試験運用は、2022年後半に開始される予定だ。

AtlasのRaymond Yuan創業者兼最高経営責任者(CEO)は「インターネットは、クラウドコンピューティングの初期に似た段階にあり、次の章となるWeb 3.0において想像を絶する価値が解き放たれるのを待っている。これは、新しい経済パラダイムと、新しいビジネスモデルを可能にする新しいテクノロジーによって定義されるだろう。この分野の先駆者として、当社はWeb 3.0 の持続可能な開発をサポートするために必要なインフラストラクチャー構築の経験とリソースを持っている。本日の発表は、Web 3.0の開発を加速させ、当社のパートナーに新たな成長機会をもたらすために、当社の焦点とリソースを強化するものだ」と述べた。

▽Atlasについて

Atlasはシンガポールに本社を置くテクノロジーグループで、特定用途向けコンピューティング、ノードインフラストラクチャー、ネットワーキング、ハードウエア、APIサポート、ストレージなどの広範な付加価値サービスを提供し、Web 3.0のエコシステムを促進し維持している。

Atlasは、Web 3.0の進化を推進するために、持続可能な成長、グリーンエネルギーの導入、電力使用の効率化、安定性を提唱する世界有数の次世代コンピューティングインフラストラクチャーのプロバイダーとなることにコミットしている。2024年までに、同社のコンピューティング業務用の電力を供給するために100%グリーンエネルギーを採用することに取り組んでいる。

同社は、高性能コンピューティング施設を中央アジア、欧州、北米で運営しており、これを他の地域にもさらに拡大する計画だ。同社は特定用途向けコンピューティング(ASIC)で世界有数の規模を持つ企業である。

ソース: Atlas Technology Management Pte. Ltd