【バルセロナ(スペイン)2022年3月4日PR Newswire=共同通信JBN】最高のバーチャルリアリティー(VR)プラットフォームおよびエコシステムであるHTC VIVE(HTC VIVE )はMobile World Congress 2022で、5G技術の進展、車載VR体験、Location Based Entertainment (LBE)、メタバースにおけるHTC VIVEの場所であるViverseの最新アップデートなど多くのイノベーションを発表した。
▽VIVERSEに入る
Viverseは、メタバースにおけるHTC VIVEの場所である。新しい体験のユニバースであり、世界中のパートナーと協力して他のVRユニバースへのシームレスなゲートウエーである。
HTC VIVEは、人々がViverseを探索するときに可能な限り最高の体験を提供する新しいイノベーションを紹介した。これらのイノベーションには、新しいVRベースのウェブブラウザであるVIVE Browserと、Viverseを体験してトラバースするためのポータルであるVIVE Connectなどがある。同社はまた、両親、保護者、教師がVRで若者が見たり実行したりできることをコントロールする新しいツール、VIVE Guardianを初披露した。
HTCのCher Wang共同創設者兼会長は「VIVERSEはVIVE Realityビジョンの次の章である。VIVEはわれわれのブランドであり、『人生』を意味する。Verseは人生の各章を指す。Viverseはシームレスな体験を提供し、あらゆるデバイスでどこからでも到達可能であり、仮想現実、拡張現実、高速コネクティビティー、AI、およびHTCが数年にわたって投資してきたブロックチェーン技術により実現される。われわれはパートナーを、プレゼンスのインターネットへの素晴らしい旅に招待する」と語った。
▽Reignを搭載
HTCは、子会社のG ReignsとパートナーのSupermicroとともに、HTCのブースでライブデモを行う低レイテンシーの5Gネットワークを構築した。あるデモでは、ゲストはHTCのコンパクトかつポータブルな5G製品であるReign Coreを活用して、5Gを介してリアルタイムで小さなレーストラックでラジコンカーを操縦した。
▽holorideを活用
HTC VIVEとholorideは、VIVE Flow VRメガネとholorideの革新的な没入型テクノロジープラットフォームを活用した自動車の乗員向けVRエンターテインメント提供で協力している。holorideのテクノロジーは、VRコンテンツを車両からのリアルタイムの動き、位置、ナビゲーションデータと照合する。HTCの軽量かつコンパクトなVRメガネであるVIVE Flowと組み合わせれば、holorideは旅行中の乗客を楽しませるのに理想的である。MWCのゲストは、バルセロナ周辺での乗車でholorideの車載VRを体験することができた。
▽VRで一緒に遊ぶ
HTC VIVEはYullbe Go / Europa Parkから最新のLocation Based Entertainment(LBE)のデモも行い、VIVE Focus 3を装着した5人のプレーヤーが同じマップ上を歩き回り、対話し、一緒にゲームを楽しむことができるオンサイトエクスペリエンスを提供する。
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▽HTCについて
HTC VIVEは、企業や消費者に実物そっくりなVR体験を提供する、最高のバーチャルリアリティー(VR)プラットフォームおよびエコシステムである。VIVEエコシステムは、プレミアムVRハードウエア、ソフトウエア、およびコンテンツを中心に構築されている。VIVE事業には、クラス最高のXRハードウエア; VIVEPORTプラットフォームとアプリストア、ビジネス顧客向けのVIVE Enterprise Solution;1億米ドルのVRビジネスアクセラレータのVIVE X;文化的イニシアチブ向けのVIVE ARTSなどがある。詳細な情報はwww.vive.com を参照。