大阪(日本)
2022年2月25
/PRNewswire/ --共同通信JBN- 世界的な大手医薬品会社のLupin Limited(Lupin)は24日、経営チームを変更し、Fabrice Egros博士が事業開発・成長市場担当社長として国際的な事業開発の責任を担うと発表した。Egros博士は、2022年2月28日に退社するAlan Butcher氏から事業開発の役割を引き継ぐ。Egros博士は買収合併や事業の発展、ライセンス導入と関連事項を含む外部的成長戦略の策定と執行を統括するが、この新役職で中南米とアジア地域の事業の指導を続ける。
LupinのVinita Gupta最高経営責任者(CEO)は「Fabrice(Egros氏)が成長市場事業に加えて事業開発の責任を引き受けると発表することを、とてもうれしく思う。組織的および外部的な取り組みを通したLupinの事業拡大で、Fabriceは指導力と成功を発揮しており、わが社は成長の願いを実現する好立場にある。われわれの組織に貢献したAlan(Butcher氏)に感謝し、今後の幸福を祈る」と述べた。
Egros博士は過去6年間Lupinで重要な役割を果たし、成長市場と成熟市場の両面で事業を指導してきた。彼の幅広い国際経験と、買収や事業売却、合弁事業、提携関係での成功実績は、この新役職でもLupinにとって資産になる。
▽Lupinについて
Lupinはインドのムンバイに本社を置くイノベーション主導の多国籍型医薬品企業である。ブランド医薬品やジェネリック医薬品、バイオテクノロジー商品、医薬品原体(API)を幅広く開発し、米国やインド、南アフリカ、アジア太平洋全域、中南米、欧州、中東地域の100市場以上で商品化している。
同社は心臓病や抗糖尿病、呼吸器系領域で主導的地位を占め、感染防止と消化器系(GI)、中枢神経系(CNS)、婦人科医療の分野で存在感が大きい。Lupinは米国で処方箋規模では第3位の医薬品会社。2021年度には売上高の9.6%を研究開発に投資している。
Lupinは世界に15製造施設と7研究センターを持ち、2万人以上の専門家が働いている。バイオテクノロジーと医薬品の分野でずっと「働きがいのある」企業に認定されている。
詳細については、www.lupin.com を参照。
Twitter(https://twitter.com/LupinGlobal| )、
LinkedIn(https://www.linkedin.com/company/lupin )、
Facebook(http://www.facebook.com/LupinWorld/ )でフォローを。
▽問い合わせ先
Shweta Munjal
Vice President & Global Head – Corporate Communications
Email: shwetamunjal@lupin.com
Logo: https://mma.prnasia.com/media2/1158525/lupin_pharmaceuticals_Logo.jpg?p=medium600