【ニューヨーク2022年2月23日PR Newswire＝共同通信JBN】運用資産総額約470億ドルのグローバルな資産運用会社GoldenTree Asset Management（ゴールデンツリー・アセット・マネジメント）（「GoldenTree」）は23日、Grady Frank氏がGoldenTreeのパートナー兼プライベート・クレジット・オリジネーションの責任者として入社すると発表した。
GoldenTreeに参画するFrank氏は、レバレッジド・ファイナンスとプライベート・エクイティ・スポンサーとの協働で20年以上にわたり経験を積み重ねてきた。直近では、ゴールドマン・サックスのマネージングディレクターで、金融・戦略投資家グループのシニアメンバーでもあった。GoldenTreeは10年以上にわたってプライベート・クレジットに投資してきており、近年のプライベート・クレジット投資額は30億ドルを超え、投資家に魅力的かつ安定したリターンを提供している。
GoldenTreeのSteve Tananbaum創業パートナー兼最高投資責任者は「当社は長年にわたり、経営陣やプライベート・エクイティ・スポンサーと協力し、企業の目標達成を支援するとともに、当社のファンドにとって魅力ある投資対象を生み出してきた。近年、プライベート・クレジットの投資機会は拡大しており、Frank氏の豊富な経験により、投資家に魅力的なリスク調整後リターンのチャンスを提供しつつ、ソーシングとストラクチャリングの機会を加速させていけると確信している」と語った。
同社のプライベート・クレジットへの投資拡大を監督するパートナー兼パフォーミング・クレジットの責任者Lee Kruter氏は「このところ、アセットクラスとしてのプライベート・クレジットが注目を集めているが、当社は10年以上にわたり、業界や地域を問わずプライベート・クレジット投資を行い、投資家に価値を生み出してきた。当社は、機動的なアプローチにより、規模に応じたコミットメント、迅速な実行、創造的なソリューションの提供が可能で、それが発行体やプライベート・エクイティ・スポンサーに大きな価値を提供、GoldenTreeを差別化している」と語った。
Frank氏は「GoldenTreeチームに参画し、市場をリードするプライベート・クレジット・プラットフォームの構築継続の一翼を担えるのは大変うれしい。GoldenTreeチームとは長年にわたって多くの関係を築いてきたが、晴れて同社のパートナーになることができた。GoldenTreeの投資家に優れたリターンを提供しつつ、プライベート・エクイティのパートナーに焦点を当てた、応答性の高い、関係性を重視したプライベート・クレジット事業を構築していく」と語った
▽GoldenTree（ゴールデンツリー）について
GoldenTreeは、ハイ・イールド債、レバレッジド・ローン、プライベート・クレジット、ディストレスト債、仕組み商品、エマージング市場、未公開株式、クレジット関連株式などの分野でクレジット全般への投資機会を専門とする、従業員所有のグローバルな資産運用会社である。2000年にSteve Tananbaum氏が設立したGoldenTreeは、クレジット専門の独立系資産運用会社として最大手の一角を占めている。GoldenTreeは、大手公的・企業年金、基金、財団、保険会社、政府系ファンドなどの機関投資家向けに470億ドル近い資産を運用している。GoldenTreeは約250名の従業員を擁し、ニューヨーク、ロンドン、シンガポール、シドニー、東京、ダブリン、ウエストパームビーチにオフィスを構えている。詳細については、www.goldentree.com を参照。
詳細については、以下に問い合わせを。
投資家向け
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GoldenTree Asset Management
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