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【シンガポール2022年2月18日PR Newswire】エクシオグループ（Exeo Group, Inc.）の子会社であるDeClout Pte Ltdの完全子会社であるARCO Pte Ltd（ARCO）は、東京都渋谷区のビジネス街の中心にあるエクシオグループの本社内に日本オフィスを新設すると正式発表した。
日本での新規オフィス開設は、ARCOのサステナブルなITソリューションへの高まる需要を反映したものであり、同ソリューションは新品ないしは中古品のエンタープライズIT製品の調達、IT機器の耐用年数を拡大する第三者保守サービス、さらにITADと呼ばれるIT資産の廃棄を支援するソリューションをカバーする。
グローバル化がビジネスにおいて重要性を増しており、日本企業は国内および海外での積極的な拡大に着手する一方、日本に進出する世界の多国籍企業は、テクノロジー要件を橋渡し、ITソリューションの展開を管理することが可能な、信頼できるパートナーのサポートを必要としている。
日本は、アジア太平洋地域で3R政策の主要な推進国であり、且つ支援国でもあり、地域でのリデュース、リユース、リサイクルのプログラムを推進するフォーラムの議長を務めている。しかしながら、エンタープライズIT機器については、企業はむしろ最新機器を調達することを好む傾向があり、世界の競争社会の一環として、テクノロジー動向に後れを取らず、市場ニーズに応えるために、より新しい、より迅速、より優れた製品を開発している。
それぞれのクライアントの要望に基づき適切な規模で提供されるARCOのソリューションである、新品同様のエンタープライズITハードウエア、メンテナンスサービス、IT資産廃棄ソリューションを活用して、より迅速かつコスト効率的にスケールアップすることが可能になる。
エクシオグローバルの今泉文利代表取締役社長（シンガポール駐在）はこの考えに同意し「これまで、われわれは最高のテクノロジー機器を保有することで最高のパフォーマンス提供を実現できると考えてきた。これからは、特に高額なエンタープライズIT機器を調達、維持する際に企業は事業における極めて大きなリスクを管理しなければならないが、ARCOのソリューションを活用すれば、企業は支出を抑えつつ同水準のサービスを提供することで、高品質なサービスを維持しつつ、コストの最適化を実現することが可能になり、これによってリデュース、リユース、リサイクルに役立つ」と語った。
ARCO Pte LtdのKow Ya最高経営責任者（CEO）は「ARCOは、日本で事業を目指す企業の橋渡しをすることを目標にしており、これらの企業に事業を推進するための適切なテクノロジー資源と専門知識を提供する。われわれは当社の迅速なリソース展開と強力なテクノロジー上のノウハウを通じて日本企業が国内外で迅速に拡大することも支援してきた。当社のクライアントが迅速に拡大しながらも、調達プロセスで持続可能な開発目標を達成するのを支援できることをうれしく思う」と語った。
COVID-19によるパンデミックを背景として、世界中でクラウドサービスとデジタル化への需要が高まっているのを受け、ARCOは2020年3月にARCMetalソリューションの提供を開始した。これは企業にユニークで柔軟なオプションを提供するために設計されたベアメタル・アズ・ア・サービス（baremetal-as-a-service）ソリューションであり、組織の効率性を高め、汎用性を提供するとともに、サブスクリプションでの提供を可能にすることで、ITインフラストラクチャー調達における高額な先行投資コストを削減する。
▽ARCO Pte Ltdについて
シンガポールに本社を置くARCOは、日本の企業と日本への事業拡大を検討する海外企業向けのテクノロジーサービスのプロビジョニングのリーダーになることを目指している。
ARCOは、調達、メンテナンス、廃棄までの全てを対象とする包括的なソリューションによって、完全なITハードウエアライフサイクル管理サービスを提供し、お客様のビジネスをサポートし、お客様がお客様のビジネスに専念できるように支援する。
ARCOは、Blancco ITADシルバーパートナー、およびサービス産業協会（SIA）のシルバースポンサーである。
詳細はウェブサイトwww.thearco.com を参照。
（日本語リリース：クライアント提供）
