【台北2022年2月15日/PRNewswire】車載チャイルドセーフティーの次なる進化へ。ASUSグループの子会社であるUniMaxは、独自開発して特許を取得したWi-Fiセンシング技術に基づく製品「UniMax Wi-Fi CPD」のリリースを発表した。高精度なUniMax Wi-Fi CPDは、死角のない全面的な検知範囲を提供する。この高度な技術は、正確さとプラバシー、健康への懸念を克服して、車の所有者により新しく、より安全な選択肢を提供する。
UniMax Wi-Fi CPD 運作機制
車載CPDは有望
フォードの実験により、気温セ氏35度の日中にエアコンを切ってウインドーやドアを閉め切った状態で車が太陽の下に放置されると、車内の温度が19分間で50度Cにまで上昇し、自動車の内装はオーブンのようなものになってしまう。子どもが車内に置き去りにされた場合、命に関わる熱中症、あるいは熱性疲労をもたらす可能性がある。子ども置き去り検知（CPD）の重要性に対する認識の高まりを受けて、米国と欧州連合（EU）では立法措置が相次いでいる。
UniMaxは、既存の子供用車載セーフティーシステムの弱点をターゲットとした全く新しいWi-Fi CPD技術を開発し、特許を取得した。この技術は、クラウドシステムおよびモバイルアプリの通知機能と統合され、車内に子どもを放置しないようドライバーにリアルタイムで警告する。
Wi-Fi検知による全面的カバーとプライバシー保護
UniMaxの特許取得済みのWi-Fi CPDは、いくつもの大きな強みを提供する。Wi-Fi CPDは、検知プロセス中に死角のない包括的なネットワークを構築する。検知の角度と範囲も顧客に合わせて調整が可能で、適応性が高い。
従来のカメラや赤外線、ミリ波レーダーによるCDP検知技術には死角やプライバシーなどの懸念という問題がある。UniMax CPDのWi-Fi検知技術は、人体のからの命のサインを安全かつ正確に拾い、プライバシーを保護する。
ヒトの健康への無害とホットスポットの統合
家庭用のWi-Fiと同じ電波を使用するためにヒトの健康に害を及ぼさない。Wi-Fi検知技術は導入コストを抑制するために車のWi-Fiホットスポットと統合するのも可能である。
高精度、簡単インストール、強力な優位性
UniMaxが独自開発したアルゴリズムは、厚手の毛布に覆われている場合であっても、子どもを正確に検知することができる。Wi-Fi検知には他社では対抗が難しい、多くの優位性がある。UniMax CPDは1台だけのデバイスで安全かつ正確な検知を実現している。
ウェブ： https://www.unimax.com.tw/en/product_detail/76
動画： https://youtu.be/_wGwDC34glE
[ UniMax PR問い合わせ先 ]
Shou Yu | Marketing
（日本語リリース：クライアント提供）
