【上海2022年1月19日PR Newswire=共同通信JBN】China Automotive Technology & Research Center(中国自動車技術研究センター)が公表したデータによると、HiPhi Xは2021年の12月と下半期の両方で、メーカー小売希望価格が50万人民元以上の高級電気自動車の中でベストセラーだった。業界をリードする新モビリティーとインテリジェントドライビング企業のHuman Horizonsが設計・製造したHiPhi Xは、最新の技術イノベーションと高級自動車としての装備をすべて備え、自動車の新セグメントTECHLUXE(R)を創出している。
Human Horizonsは企業として、HiPhiブランドの車両の指針となる3つの理念「機能が定義する設計、ソフトウエアが定義する車両、共創が定義する価値」を支持しながら、最新の技術イノベーションと最高品質のラグジュアリーコンフォートの両方を一体化した自動車を作ることに専念し、自動車の新セグメントTECHLUXE(R)を定義している
HiPhi Xは12月に919台、2021年下期には合計3742台が販売され、ポルシェ、メルセデス・ベンツ、紅旗(Hongqi)といった国内外の有名自動車メーカーを抑えて首位を獲得した。50万人民元以上の価格の高級セグメント車両で国内の自動車メーカーが売上順位の首位にランクされるのは、これが初めてである。2021年5月のデビュー以来、4237台のHiPhi Xが全国の約200都市の顧客に納車された。
Human Horizons創立者のDing Lei氏は、この販売実績について「Human Horizonsにおいて、われわれはイノベーションを原動力としている。当社は、HiPhi Xが技術的機能と快適性の両面で、ユーザーに比類のない運転体験を提供していると信じている。また、当社は国内の研究開発と製造の力も信じており、『メード・イン・チャイナ』であることを誇りに思い、それはわれわれの顧客も同様に感じている。この販売台数は、そうした事実を反映したものであると思う」と述べた。
増大する顧客ニーズを満たすため、Human Horizonsは全国展開を迅速に拡大している。現在、同社は147の都市に37のショールーム、17の配車センター、155のサービスセンターを持っている。同社は2021年に充電ネットワークを大きく拡大し、現在では全国500都市以上で27万超におよぶ充電ステーションがサポートに当たっている。その一方で、Human Horizonsはテクノロジーを重視する中国西部の都市・成都に新たな研究開発施設を開設し、最近では新しい上海オペレーションセンターに設計、エンジニアリング、会社機能を集約した。
Human Horizonsは企業として、HiPhiブランドの車両の指針となる3つの理念「機能が定義する設計、ソフトウエアが定義する車両、共創が定義する価値」を支持しながら、最新の技術イノベーションと最高品質のラグジュアリーコンフォートの両方を一体化した自動車を作ることに専念し、自動車の新セグメントTECHLUXE(R)を定義している。
HiPhi Xは見た目の美しさと高性能の両方を兼ね備えている。スマートISDヘッドライト、エンターテインメントと情報の組込型ディスプレー、インタラクティブなAIコンパニオンなど、数々の「世界初」の技術が量産型乗用車に統合されている。HiPhi Xはフロントとリアに220kWのデュアルモーターを、97kWhの大容量バッテリーとともに搭載している。静止状態から時速100キロまで3.9秒で加速し、走行距離は550キロ、回転円はわずか5.8メートルを誇る。
▽HiPhiについて
HiPhiはHuman Horizonsが創出し、同社のユーザーによって強化される高級ブランドである。スマートな完全電気自動車(EV)で構成されるHiPhiは軽量のハイブリッド・アルミニウム構造で、かつ持続可能な植物由来のレザーとリサイクル可能な素材を使用し、Human Horizonの電気自動車製品が持つ持続可能な特性をさらに高めている。
▽Human Horizonsについて
Human Horizons Group Inc.は、革新的でインテリジェントなモビリティー技術、ならびに未来志向のスマート車両商業化の研究・開発に専念している。さらに、Human Horizonsはスマートシティーに不可欠であるスマート輸送ソリューションを開発し、人間のモビリティーを再定義する。