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Triple Ring Technologiesとウッズホール海洋研究所がEPAの助成金を受け、水中のマイクロプラスチックセンシングで協力

Triple Ring Technologies
2022-01-12 13:56 890

【ニューアーク(米カリフォルニア州)2022年1月12日PR Newswire=共同通信JBN】Triple Ring Technologiesとウッズホール海洋研究所(WHOI、Woods Hole Oceanographic Institution)は、環境センシングにおけるアンメットニーズを満たすため、水中のプラスチック粒子の数を測る、現場向けのポータブル・マイクロプラスチック・センサーの提供で協力している。マイクロプラスチック汚染の包括的理解は、低コスト、堅ろう、正確、迅速な分析技術が利用できないことで、大きく妨げられている。一般市民や政策立案者に情報を提供し、世界の水域におけるプラスチック汚染の効果的低減策を開発・管理するため、こうした測定情報が早急に必要とされている。このセンサーは、数分で読み取れるため、現場でのサンプリング時間を最大限活用できるとともに、ラボ環境でも使用できるため、サンプル検査の時間を大幅に短縮できる。

このコア技術は、WHOI応用海洋物理工学科の准科学者であるAnna Michel博士の研究室で、博士課程の学生Beckett Colson氏と共に開発された。概念実証から堅ろうで現場での使用に耐え得るユニットへの開発は、Triple Ring TechnologiesがGrowth InitiativesのシニアディレクターであるSheila Hemami博士の指導下で行っている。この技術をさらに発展させるため、Triple Ring Technologiesは、環境保護庁(EPA)から「迅速な読み取りとモジュール式操作を可能にする、現場向けのポータブルで試薬不要のマイクロプラスチック・センサー」の開発名目で中小企業技術革新研究(SBIR)のフェーズ1助成金を獲得、WHOIと共にこの助成金を執行する予定。

Hemami、Michel両博士は、この新しいツールによって、水路、廃水、雨水などマイクロプラスチックの存在が懸念される場所で、マイクロプラスチック汚染の評価を簡単かつ広範に行えるようになると考えている。Hemami博士は「WHOIの中核的センシング技術とTriple Ringの統合製品提供の経験を組み合わせることで、マイクロプラスチック汚染の理解の針が大きく動き、データに基づく低減策が促されるだろう」と語った。

Michel博士は「私の研究室は、飲料水、池、湖、海洋に存在するマイクロプラスチックの数をしっかり数えることができる技術の開発に特に関心がある。マイクロプラスチック汚染を理解するには、こうした情報を提供してくれる、現場に展開可能なセンサーが必要だ」と付け加えた。

▽Triple Ring Technologiesについて
Triple Ring Technologiesは、シリコンバレーに本社を置き、ボストン、トロント、コペンハーゲンにオフィスを構える共同開発企業である。医療技術、ライフサイエンス、持続可能性・環境分野の顧客と提携し、新技術の創出、革新的プロジェクトの立ち上げ、新規事業の開始を行っている。その能力は、初期研究開発、製品開発、製造、規制当局の承認、市場参入、戦略的投資、インキュベーションに及ぶ。詳細については、www.tripleringtech.com を参照。

▽ウッズホール海洋研究所について
ウッズホール海洋研究所(WHOI、Woods Hole Oceanographic Institution)は、マサチューセッツ州ケープコッドにある、海洋研究、工学、高等教育が専門の民間の非営利組織である。WHOIの先駆的な発見は、科学と工学の理想的な組み合わせから生み出されている。WHOIは、学際的アプローチ、優れた船舶運用、比類のない深海ロボット工学能力で知られている。詳細については、www.whoi.edu を参照。

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ソース: Triple Ring Technologies