【ニューヨーク2022年1月6日PR Newswire=共同通信JBN】
*デジタルの新しい消費者直接取引機能を全世界のサロンとヘアスタイリスト・ネットワークに提供
Replika Software Inc.はロレアル(L'Oréal)のプロフェッショナル製品部門(Professional Product's Division)と提携することを発表した。この提携は、Replikaの技術を活用してサロンやスタイリストのネットワークをさらにサポートし、いつ、どこででもビジネスを促進し、顧客とデジタルでつながり、商品の販売を促し、消費者との関係を深めるためのツールを提供するものである。
この取り組みの一環として、プロフェッショナル製品部門はReplika Softwareの最近拡張された機能を活用し、サロンやスタイリストのネットワークに向けて包括的なソーシャルセリングソリューションとロレアルプロフェッショナル製品(ロレアルプロフェッショナル パリ、レッドケン、ケラスターゼ)のフルカタログを含む個人向けでターンキーのDTC (消費者直接取引)マイクロサイトを提供し、ソーシャルメディア上で顧客やフォロワーーを刺激し、製品をオンラインで販売、予約し、ビジネスを強調できるようにする。この新しいサイトネットワークは、新製品の発表やコレクションドロップにも利用できる。また、新しいサロンサイトでは、教育コンテンツや、スタイリストが自ら厳選したお気に入りの商品をショッピングできるようになっている。
消費者が1つの場所でロレアルのプロフェッショナル製品すべてをショッピングできるのは、これが初めてである。この拡張された新技術を最初に開始する国はブラジルで、その後は全世界のサロンやスタイリストに向けて継続的に展開される予定である。
Replikaの共同創立者であるKareen Mallet氏は「デジタルによる創造的破壊に直面する中、Replika Softwareはロレアルのようなブランドがeコマースに向けてソーシャル中心のアプローチを行い、専門家のネットワークを活用してデジタルドミナンスを推し進めることを可能にする」と述べた。Mallet氏は、プロフェッショナル製品部門のヘアスタイリストのネットワークのように、ブランドの支持者や専門家が関与する形でeコマース販売を促進することが、ブランドロイヤルティーの未来であると指摘し、ソーシャルセリングが大きな転換推進役となって平均注文額が増加すると予想している。Replikaによると、同社のテクノロジーを使用することで平均ショッピング量は50-200%増加し、従来のペイドメディアでのキャンペーンに比べて売上コンバージョンは10倍増加する。
▽Replika Software Inc.について
Replika Softwareは受賞歴のあるターンキーのソーシャルセリングソフトウエアである。このソフトウエアを使用することで、ブランドはソーシャルセラーのネットワークを活性化し、オンライン販売、ソーシャルメディア上での働きかけ、消費者とのつながりを持つことがいつ、どこででも可能になる。同社はニューヨークとパリのLa Maison Des Startups/LVMHのStation Fを拠点にしている。同社はニーマン・マーカス(Neiman Marcus)とバーグドルフ・グッドマン(Bergdorf Goodman)の元ファッションデザイナーであるKareen Mallet氏が、広告幹部でシリアルアントレプレナーのCorey Gottlieb氏とともに2016年に創立した。ロレアルのBOLD投資グループとLVMH Luxury Venturesの両社からの投資を受け、Replikaは世界中の多くの大手ブランドのソーシャルセリングプログラムを支援している。
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