APAC地域の投資家イベントカバレッジの主要プロバイダーがカバレッジと機能拡大を継続
ワシントン州シアトル、2022年1月5日 /PRNewswire/ -- アジア太平洋地域の投資家イベントデータの主要プロバイダーであるSCRIPTS Asiaは、日本株カバレッジが1,000社に達したことを発表しました。これにより同社は、アジア太平洋地域の2,300社以上の企業、日本の主要投資ベンチマークの85%をカバーすることとなります。
この重要な節目となる出来事は、グローバル投資家がAPAC地域における潜在的な成長分野について十分な情報に基づいた意思決定を行うことを目指す中、SCRIPTS Asiaが、継続的に企業の開示慣行とAPAC株式の認知度向上を成功裏に強化してきたことを反映しています。SCRIPTS AsiaはまたAPAC企業に対して、既存および将来の株主にその成長を示す機会も提供しています。
同社の日本子会社であるSCRIPTS Asia 株式会社の代表取締役である本郷準一は「この重要なマイルストーンを日本市場で達成できることを嬉しく思います。投資家向けイベントを的確にお伝えすべくSCRIPTS Asiaを選択してくださった全てのパートナー企業の皆様に感謝いたします。」と話し、「2021年の前例のない厳しい環境にも関わらず、私たちは世界中の投資家が自信を持って日本に投資できるようカバレッジ企業と機能を拡大し続けました。当社が成功裏に企業カバレッジを拡大できているのは、日本企業が透明性と即時性を高めた開示を行うことにより、投資家との間に存在する情報ギャップに対処し始めたことの証左であります。投資家の皆様は、当社サービスをご利用いただき、日本およびAPAC地域全体の多くの企業情報を取得することにより、アジアの目覚ましい成長を取り込むことができるようになります。」と述べています。
SCRIPTS Asiaは、小型株から大型株まで幅広い企業イベントへのアクセスを通じて、その専門的な日本語から英語への翻訳サービスを活用して、世界中の投資家に正確でタイムリーなデータを提供しています。
SCRIPTS Asiaのカバレッジ企業には、トヨタ自動車株式会社、ソフトバンクグループ株式会社、日本電産株式会社、ダイキン工業株式会社、中外製薬株式会社などを始めとした多くのグローバル企業が含まれます。また、特別にイベントへの参加承認をもらうことにより、これまでは言葉の壁やイベントへのアクセスの難しさにより入手困難であった数多くの中・小型株イベントも詳細にカバーしています。
投資家は、S&P Global、FactSet、Refinitiv、QUICK、Nikkei Telecom、Aieraなどの有力なチャネルパートナーを通じてSCRIPTS Asiaのコンテンツにアクセスすることができます。同社のクライアントポータルも過去1年間で記録的な使用レベルに達しており、ユーザー数は2倍、検索リクエストは400%以上増加しています。
SCRIPTS Asia(スクリプツ アジア)について
SCRIPTS Asiaは2018年に設立されて以来、世界中で最も信頼できるAPAC地域の投資家イベントの情報源となっています。同社はこの地域の2,300社以上の企業に関する独占的でジャストインタイムの知見を日々世界中の投資家に提供することにより、「アジアを世界につなぐ」という中核となる目標を実現し続けています。その製品ロードマップには、人工知能や自然言語処理からピアツーピア関係の開発まで、最先端のコミュニケーション戦略の継続的な採用が含まれています。
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