【杭州(中国)2022年1月4日PR Newswire=共同通信JBN】
*ロボットアームは確かにさまざまな機会に見ることができるが、4足歩行ロボット専用に設計されたアームは見たことがないに違いない。
Unitree Technologyはロボットアーム「Z1」の発売を発表した。12月20日に4足歩行ロボットとロボットアームに関するディスカッションが行われ、Unitree Technologyはロボットアームの新発売によって多くの疑問を解決した。
▽多種多様な応用のシナリオ
同社のライブ映像を見ると、ロボットアームをロボットの頭部に取り付けられるのが分かる。そのようなアームを与えられたロボットは物をつかみ上げる、ドアを開閉する、ワインを自動で注ぐ、ネジを占めるなどのさまざまな行動をスムーズにこなすのが可能だ。
▽始まったばかりのインテリジェント化
Unitree TechnologyのWang Xingxing最高経営責任者(CEO)は、新発売のロボットアームによってロボット分野に重要な貢献を行い、同社の目標と将来について説明した。Wang Xingxing氏は2016年にXdogの設計でロボット分野において大きな評判を獲得した。
4足歩行ロボットにはロボットアームが欠かせない。ロボットアームは産業界と家族向けサービスが必要とするさまざまな用途を満たすために使うことができることから、その開発の展望は広い。Wang Xingxing氏は「産業での応用とオフライン店舗がわが社の目標になりつつある」と語った。
UnitreeのCEOはさらに「ロボットアームは現在、技術の進化と方向性に合わせて急速な成長段階にある。しかし、わが社はそれが直ちに私たちの生活に入り込むのを望んでいる。現在の問題はコスト管理と知能の向上だ」と述べた。
▽協同ロボットの登場
ロボットアームが軽量で柔軟に動けるのは明らかだ。アームによって全能のロボット犬はさらに強力になる。
時間の経過とともに、ロボット犬と協同ロボットアームの組み合わせが行えることがますます増えてゆく。
Unitreeは現在、ロボット犬とロボットアームのコラボの分類を研究し、業界標準をつくろうとしている。
Unitree Technologyが自社のロボットアームによってロボット分野の将来的革命をどのように導くのかを見るのを楽しみにしよう。