*日本航空(JAL)とCHAMP Cargosystemsは、大成功をおさめている両社のパートナーシップをさらに5年間延長した。
ルクセンブルク, 2021年12月16日 /PRNewswire/ -- JALは2014年以来、日々の貨物ビジネスのプロセスを管理するために高い評価を得ているCHAMPのCargospotソリューションを使用している。2014年以降JALは、Cargospotエコシステムを中心に構築した一連の画期的なデジタル変革プロジェクトでCHAMPと提携している。これには、航空会社の国内事業全体で完全にデジタル化されたエンドツーエンドプロセスを可能にする貨物ビジネスプラットフォームの立ち上げや、航空会社の顧客が複数の空輸および地上輸送オプションを比較して予約できる独自のAPIベースのソリューションが含まれる。
CHAMPとのパートナーシップを延長することにより、CargospotはJALの貨物事業のITの要であり続け、JALはCHAMPの大規模で成長する顧客コミュニティーの利益のために進化し続けるソリューションを利用することが可能になる。JALのCargospotの運用は、税関・国境警備当局への荷積み前・到着前申告をサポートするCHAMPのULD ManagerとTraxonコンプライアンスサービスを同社が継続的に利用することで補完され、さらに強化されることになる。
CHAMP Cargosystemsの商業・顧客エンゲージメント担当副社長であるNicholas Xenocostas氏は次のように述べた。「Cargospotエコシステムは、拡大する当社の顧客コミュニティーにとって大きな可能性を持っている。当社のソリューションは、これまでも、そしてこれからも、日本航空の貨物業務の中核を担っていく。CargospotやCHAMPの他のサービスは、日本航空の新たなビジネスニーズに合わせて進化し続け、長期的なデジタル変革の不可欠な要素であり続ける。CHAMPは、日本航空が当社の技術と従業員への信頼を新たにしたことを光栄に思う」
詳細な情報はwww.champ.aero を参照。
▽CHAMPについて
CHAMP Cargosystemsは、航空貨物輸送チェーンに最も包括的な統合ITソリューションと流通サービスを提供している。そのポートフォリオは、コアマネジメントシステム、デジタルデータ交換サービス、eCargoソリューションに及ぶ。これらには、税関やセキュリティーの要件、品質の最適化、e-freightやモビリティーのニーズを満たすためのアプリケーションが含まれる。製品およびサービスは、Cargospot、Traxon、Logitudeのブランドで広く知られている。
同社は200以上の航空会社やGSAにサービスを提供し、これらを世界中の約3000の転送サービス会社やGHAと結びつけている。CHAMPのソリューションは、世界的な貿易需要に対応できるように航空輸送ロジスティクスの重要かつ継続的な変化に同社の顧客と顧客のクライアントが適応するよう支援している。
CHAMP Cargosystemsは、ルクセンブルクに本社を置き、ロンドン、チューリヒ、フランクフルト、マニラ、シンガポール、アトランタにオフィスを置いている。
詳細な情報は、www.champ.aero を参照。