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AdapdixはDataMesh技術を備えた初のハイブリッドクラウド・プラットフォームEdgeOps(TM)により、インダストリー5.0の自律製造を先駆ける

Adapdix Corporation
2021-12-16 00:15 1707

*Adapdix DataMesh技術をベースに構築されたEdgeOpsは人間が機械およびプロセスと関わり合う方法を進化させ、業務の効率化とコストの節約を実現する

プレザントン(米カリフォルニア州), 2021年12月15日 /PRNewswire/ -- 自律システムの業界リーダーであるAdapdix Corporationは、自律制御と分散型DataMesh技術を一体化して自律型製造を実現するソフトウエアプラットフォームAdapdix EdgeOps(TM)を発表した。EdgeOpsはメーカーに優れたパフォーマンス、大幅な業務効率化、そしてコストの節約をもたらす。

Adapdixの創立者兼最高経営責任者(CEO)であるAnthony Hill氏は次のように述べた。「EdgeOpsの際立った特徴は、リアルタイムで機器の自己修正や最適化を可能にすることによって企業をアダプティブにする自律システムを当社が先駆けていることである。DataMesh技術をプラットフォームの中核に据えることで、当社は企業が既に生成しているデータから価値を見出し、理解し、評価することを支援する。当社が注力している精密製造業をはじめとする産業セクターの顧客は、エッジで大量のデータを生成している。メーカーのアプリケーションは、ミリ秒単位でインサイトを得るための分散型データ管理と分析が必要なため、特に困難である。さらに、EdgeOpsは機器レベルから企業レベルまで、自律的なアプリケーションを拡張する能力を顧客に提供し、これまでにない価値をもたらす。最終的には、このアプローチにより、顧客のハイブリッドクラウド戦略の実行を支援する」

この10年、メーカーは一般にインダストリー4.0と呼ばれる旅に出ていた。その一部は利益を得たものの、多くは「水先案内人の苦行」にはまり込んだ。エッジ・ツー・クラウド・インテグレーション、リモートコネクティビティー、自律型製造は、概念的であることをはるかに超えている。われわれは既に、こうした技術革新の中にあり、世界的なチップ不足、サプライチェーンの遅延、労働問題、COVID-19などの最近の混乱は、こうしたことの多くを加速させている。今日、メーカーは次に何が起こるかを問いかける必要がある。どうすれば生産性の向上という終わりのない目標を達成し、人間と機械がシームレスに関わり合ってオペレーションを最適化する、次の産業革命のインダストリー5.0に向けて施設を立ち上げることができるのか、と。

IDCのワールドワイドAI・オートメーション調査担当グループ副社長であるRitu Jyoti氏は次のように述べた。「最近の混乱は、イノベーション、成長、ビジネス変革を引き起こすきっかけにもなった。エッジで生成されるデータの量と複雑さが増しているため、運用リーダーはエッジとクラウドの両エンドポイントでデータをインテリジェントに管理しながら、リアルタイムの運用価値を提供できるハイブリッドクラウドソリューションを求めている。Adapdixは、最近買収したEdge Intelligenceの技術をEdgeOpsプラットフォームに統合することで、エッジでAI/MLを実行するために構築されたハイブリッドクラウドソフトウェアと次世代の分散型データ管理システムを組み合わせ、顧客がデータを生成した場所で維持しながら、そのデータへのクエリや分析をグローバルに行えるようにする」

このインダストリー5.0のビジョンを先駆けるEdgeOpsの最新コンテナ化アーキテクチャーは、データをキャプチャー、保存、分析、同期し、マシンインテリジェンスと高度な製造環境の自律制御の全てをミリ秒単位で実行する。EdgeOpsは、データをアプリケーションに移動させるようユーザーに要求するのではなく、アプリケーションをデータに適用することで、レイテンシー、セキュリティー、プライバシー、コストを改善する。EdgeOpsはあらゆる種類のデータを統合する当社のDataMeshの能力を活用し、複数ソースのイベントとリンクすることで、存在するかもしれない全てのデータサイロの架け橋となる。これにより、アプリケーションのパフォーマンス、データ品質、コンテキスト化が向上し、自律システム制御に向けた基盤が形成される。

EdgeOpsが提供する規範的な最適化と自律制御は、迅速かつ持続的なROI(投資利益率)を実現した。例えば、顧客は機器のメンテナンスコストを45%、ダウンタイムを50%それぞれ削減し、処理能力が20%増加したことを測定している。半導体のトップメーカーをはじめとするさまざまな業界の顧客は、業務の成果向上のためにAdapdixソフトウェアを使用している。

データコンバージェンスについて語る人がいる一方で、Adapdixは真の自律制御とハイブリッドクラウドデータ管理を可能にする。数日で始められ、その数週間後にROIを確認していただきたい。これがAdapdixの際立った違いである。Adapdix.comにアクセスして、「水先案内人の苦行」から解放され、インダストリー5.0の旅を始めよう。

▽Adapdixについて

Adapdixは企業に向け、自律システムを実現する革新的なソフトウエアプラットフォームを提供している。同社の顧客重視のEdgeOpsプラットフォームはDataMesh技術を使用し、機器の動作可能時間を伸ばし、サプライチェーンと物流コストを削減し、自律型のオペレーションを可能にする。Adapdixは2015年の創業で、本社を米カリフォルニア州プレザントンに置く。www.adapdix.com を参照。

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ソース: Adapdix Corporation