*DAZNが2022-23年の5シーズンにわたってラ・リーガの175試合を放送
*スポーツ消費のリニアペイTVからOTTサービスへの移行で新たな重要な合意
*ラ・リーガのサッカーが、スペイン国王杯(コパデルレイ)、プレミアリーグ、フォーミュラワン(F1)、MotoGPを含むDAZNの世界クラススポーツのラインアップに加わる
マドリード, 2021年12月15日 /PRNewswire/ -- 国際的なスポーツストリーミングプラットフォームのリーダーDAZNは今後の5シーズンにわたってラ・リーガ(スペインのサッカー1部、2部リーグ)175試合の現地放映権を与えられた。DAZNは2022年から2027年にかけて、1マッチウィークあたり計5試合を独占的(*)に放送する。この合意でDAZNの身近で手頃な価格のプレミアムスポーツのラインアップにラ・リーガが間もなく加わることは、スペインのスポーツファンにとって大きなニュースだ。
DAZNは1マッチウィークあたり5試合を独占的に獲得し、スペイン市場での地位を強固なものとした。DAZNは2019年3月に現地放映を開始して以来、スペインにコミットメントし続け、それが大きく報われる結果となった。ファンはさらに幅広いオファーを期待でき、DAZNはファンに対してそれぞれのニーズに沿った手頃で柔軟性のある最新の体験を保証する。
DAZNグループのJames Rushton共同最高経営責任者(CEO)は「これらのラ・リーガ放映権の獲得は、当社にとって重要市場への戦略的な現地投資を意味する。それは、着実に推移する当社のビジネス全体の推進力となっているグローバルなモメンタムの一部だ。スポーツファンの観戦がリニアTVからストリーミングサービスに移行しつつあり、既に転換点を大きく超えたことをさらに証明している」と述べた。-
DAZNグループのJacopo Tonoli最高コマーシャル責任者(CCO)は「DAZNと現地のファンにとって非常に重要な合意を発表できるのを喜んでいる。この合意はスペインでのスポーツ観戦の主要なデステネーションとしてのDAZNの地位を確立し、ますます増加するファンにとってプレミアスポーツをより身近で手頃なものとし、モバイル機器とリビングルームの両方でサポーター体験を向上させ続ける当社のコミットメントを明確に示すものだ」と語った。
サッカーファンは今回のラ・リーガのパッケージに加え、スペイン国王杯(コパデルレイ)や、プレミアリーグ、UWCL(UEFA女子チャンピオンズリーグ)、リベルタドーレス杯、南米杯、FA杯、EFL杯(Carabao Cup)、MLS(米プロリーグ)など最高のサッカー国際競技を楽しめるようになる。しかし、DAZNはサッカーだけではない。スペインのユーザーは、MotoGP、Moto2、Moto3、F1、Turkish Airlines EuroLeague、Matchroom、GGG 、Golden Boy boxingのほか、DAZNのオリジナルプログラムや他のスポーツコンテンツも楽しめる。
*各マッチウィークの全10試合のうち1試合は現行の規定通り無料放映される。
▽DAZNグループについて
DAZNグループは世界で最も急速に成長を続けるスポーツメディア企業の1つ。英国に本社を置き、25カ国に社員がいる。DAZNグループは制作からコンテンツ配信、商業化まで、ファンとスポーツの関わりのすべての側面で事業を展開している。DAZNグループは、世界的なスポーツデステネーションのDAZN、人気スポーツポータルのDAZN Newsを展開している。DAZNは世界中のスポーツファンがいつでも、どこでもスポーツにアクセスできるようにするための動きを先導している。スマートTV、セットトップボックス、ストリーミングスティック、スマートフォン、タブレット、PC、ゲーム機などのほとんどのコネクテッドデバイスで手ごろな価格でDAZNへのアクセスが可能である。2016年にドイツ、オーストリア、スイス、日本でサービスを開始した後、現在では200以上の国と地域で事業展開している。詳細はhttps://dazngroup.com を参照。
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