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全く新しいキムコAK 550により、「グランドツーリング」のコンセプトが新たなレベルに

KYMCO
2021-12-13 15:58 1778

【ミラノ2021年12月13日PR Newswire=共同通信JBN】キムコ(KYMCO)は2021 EICMAミラノショーで、新たなアップグレードを受けた同社のフラッグシップマキシスクーターAK 550の発売を発表した。


 


 

この最新のAK550は、境界を越えて旅行することを切望するライダーがわくわくするような飛躍的進歩をもたらすよう設計されている。2016年の発売から、AK 550は世界の二輪車業界の注目を集め、マキシスクーターライダーの最も望ましいモデルであり続けている。今日、新しい車両設計とアップグレードされた電気制御機能が施されたAK 550は、世界に向けて初めて紹介された後、もう1つの意義あるマイルストーンを達成する。

キムコのAllen Ko会長は「世界的な旅行制限にもかかわらず、キムコがEICMAで新しいAK 550をお見せできることを大変喜んでいる。それは、AK 550が初めて紹介されたのがミラノだったからだ。パンデミック後の困難な時代において、人々にはこれまでのどんなときよりも、旅行に高揚感を加えたいという強い欲求がある。われわれは、最高のものだけを求める世界のライダーに対し、それを満足させるキムコの努力を発表できることに興奮している」と述べた。

▽革新的設計と先端技術を満載

キムコの50周年にちなんで名付けられたAK 550は、同社が50年以上にわたって蓄積してきた技術とクラフトマンシップのショーケースである。AK 550はライダーを中心に考えた設計で、スポーツとプレミアムデザインを完璧に一体化し、細部にまで細心の注意を払った比類のない「スーパーツーリング」のライディング体験を提供する。

AK 550は独自のサスペンション構造、革新的な多層フローティングパネル設計、ヘッドライトにアップグレードされた日中走行用ライト、最新技術の電子制御を備えてライダーにクラスをリードする性能と究極のライディングの喜びをもたらし、「ツーリングの感動」のコンセプトを次のレベルに引き上げる。

新しい車両デザインにより、新AK 550はよりスタイリッシュ、よりエレガントになっている。ピアノの鍵盤にヒントを得たAK 550の高級センターコンソールは、クラシックで使いやすく、直感的なファンクションキーを備えている。ライダーはこれらの物理的なキーを使い、燃料タンクキャップ、シートクッション、距離ディスプレー、ハンドルバーのロックといった最も頻繁に使用する操作をコントロールできる。

それに加え、新AK 550はコーナリング安全性のための最高レベルの保護である「コーナリングABS」も搭載している。また、濡れた道路や起伏のある表面でのホイールスピンを回避するトラクションコントロールシステムも備えている。他の新機能としては電子スロットル、クルーズコントロール、電動ウインドシールドなどがある。この新しいAK 550はこれまでよりもさらに安全、よりスムーズ、より快適である。

キムコのAllen Ko会長は「新AK 550によって、キムコは旅行と輸送の意味の境界を押し広げている。われわれキムコは、自分たちの全ての行動の中心に顧客を位置付けている。新しいAK 550の発売は、世界中の消費者の心をつかみ、さらにその先に行くという当社の継続的な取り組みを実証している」と述べた。

▽キムコ(KYMCO)について

キムコは100カ国以上で事業を展開する世界的なパワースポーツグループである。同社の製品には電動バイク、スクーター、モーターサイクル、ATV(全地形対応車)、特定用途車両などがある。同社の全ての活動の中心には持続可能性があり、そのこだわりが20年以上にわたってキムコの電動化への取り組みを推進している。現在、同社は世界中の消費者の心をつかむ個人用車両の創出を使命にしている。キムコについてのより詳しい情報はwww.kymco.com を参照。

ソース: KYMCO