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ULの新たなIoTセキュリティースターターキットがメーカーのサイバーセキュリティー体制強化に寄与

UL
2021-12-04 05:41 1330

【ノースブルック(米イリノイ州2021年12月4日PR Newswire=共同通信JBN】

*IoTセキュリティースターターキット(Security Starter Kit)を含むULの助言、検査および認証サービスの完全なスイートは、組織がサイバーセキュリティーリスクを管理し、市場でのサイバーセキュリティー機能を検証するのを支援する。

安全科学の世界的リーダーであるUL(UL )は3日、モノのインターネット(IoT)セキュリティースターターキット(https://www.ul.com/services/iot-security-starter-kit )の販売開始を発表した。これは安全な開発ライフサイクル(SDL)のための内部サイバーセキュリティー機能の向上を支援し、安全な製品開発とライフサイクル管理を強化するのに寄与する。IoTセキュリティースターターキットは、SDLのベストプラクティスに基づいており、セキュリティー・バイ・デザイン・トレーニング、SDLギャップ分析、製品セキュリティーアーキテクチャーのレビュー、侵入テストが含まれる。顧客は、会社の特定のセキュリティーニーズに基づいてこれらのサービスのカスタマイズが可能。産業用オートメーション制御システムのメーカー、および商用、消費者、医療機器製品のメーカーは、IoTセキュリティースターターキットの恩恵を受けることができる。

The increasing complexity of smart factories, adaptive production systems and the new Industry 4.0 business models introduces a set of safety and security-related issues for consideration. UL’s full suite of advisory, testing and certification services, including the new IoT Security Starter Kit, helps organizations manage their cybersecurity risks and validate their cybersecurity capabilities to the marketplace.
The increasing complexity of smart factories, adaptive production systems and the new Industry 4.0 business models introduces a set of safety and security-related issues for consideration. UL’s full suite of advisory, testing and certification services, including the new IoT Security Starter Kit, helps organizations manage their cybersecurity risks and validate their cybersecurity capabilities to the marketplace.

ULのアイデンティティー管理・セキュリティーグループのOlivier Laborie事業開発担当ディレクターは「IoTとオペレーショナルテクノロジー・インフラストラクチャーの性質が複雑なため、企業は製品とシステム向けの適切なレベルのセキュリティーを維持する必要がある。ULでは、カスタマイズされたセキュリティー設計とアーキテクチャーのレビューを通じて、開発プロセスの早い段階で潜在的なセキュリティーの欠陥を見つけることができる。また、製品の侵入テストを実施することで、潜在的な製品の脆弱性を特定し、修復アドバイスを提供することもできる。われわれは企業と協力して、SDLフレームワークに関する担当者を研修し、セキュリティープロセスとドキュメントのギャップ分析を実行して、企業が潜在的なサイバー脅威を防止、特定、対応できるようにする」と語った。

スマートファクトリー、適応生産システム、および新たなインダストリー4.0(Industry 4.0 )ビジネスモデルの一層の複雑化は、考慮すべき一連の安全性とセキュリティー関連の問題をもたらしている。IoTセキュリティースターターキットを含むULの助言、検査、認証サービスのフルスイート(UL's full suite )は、組織がサイバーセキュリティーリスクを管理し、市場でのサイバーセキュリティー機能を検証するのに役立つ。ULは、サイバーセキュリティーに関する幅広い専門知識を有し、IoTとオペレーショナルテクノロジーのセキュリティー研究所のグローバルネットワークと、さまざまな消費者と産業エコシステムにわたるグローバルセキュリティー標準、フレームワーク、およびベストプラクティスに特化した専門知識を持つ500人を超すセキュリティー専門家とアドバイザーを擁する。

IoTセキュリティースターターキットは以下について企業を支援する:

*社内セキュリティーに関する知識と機能の向上
*内部セキュリティーのプロセスとプラクティスの業界フレームワークおよび標準との比較
*業界フレームワークおよび標準を満たすために改善が必要なプロセスとプラクティスの優先順位 設定
*脆弱性と突破口テストを通じた製品、セキュリティーアーキテクチャー、設計のリスク把握

ULは、サイバーセキュリティーソリューションの完全なスイートを通じて、メーカーとブランドがIoT製品、デバイスおよびシステムのセキュリティーを向上させるのを支援し、市場での信頼を強化する。これらのサービスは、企業がリスクを理解し、管理し、製品を保護し、ブランドのインテグリティーを守るのに役立つ。

ULのIoTスターターキットに関する詳細は以下を参照:(UL's IoT Starter Kit

▽ULについて

ULは世界的な安全科学のリーダーである。当社は試験・検査・認証(TIC)、訓練・助言サービス、リスク管理ソリューション、極めて重要な事業予測を提供し、100を超える国に拠点を置いて、顧客の安全・安心・持続可能性目標の達成を手助けしている。商品とサプライチェーン全体の情報に関する深い知識により、当社は複雑な課題を抱える顧客の選ばれたパートナーになっている。詳細はUL.com(UL.com )を参照。

規格開発、その他の非営利活動についてはUL.org(UL.org )を参照。

▽メディア問い合わせ先:
Steven Brewster 
UL 
ULNews@UL.com 
+1.847.664.8425

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ソース: UL
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