【成都(中国)2021年11月24日PR Newswire=共同通信JBN】
*今後5年間で3000億人民元の産業基金によりチェーン全体に投資と人材を引き付ける
11月18日(木)午後3時(北京時間)、成都ハイテク区(Chengdu High-Tech Zone)で7時間の時差のある11カ国・地域にまたがる投資促進と人材紹介のコンベンションが開催された。北京、上海、深セン、杭州などの中国の主要都市に加えて、欧州、日本、韓国、シンガポールなどの国の主要地域を含む118のサブ会場が世界中に開設された。
メイン会場は成都ハイテク区のNetwork Governance Center(ネットワークガバナンスセンター)1階ロビーで、成都ハイテク区担当の関係者が国際的に有名な商工会議所および協会、世界中のシンクタンク、科学研究機関、投資大使と投資機関、大使館と領事館、銀行、ファンド、投資銀行および金融機関の代表者、ならびに「岷山行動(Minshan Action)」チームと業界専門家に向けて総合的なプロモーションを行った。
今後5年間で、成都ハイテク区は「パートナー」を幅広く募集し、政府投資と社会資本の活用を通じて3000億元の産業基金を立ち上げ、成都ハイテク区の企業の成長のためにエンジェル投資から上場融資までのライフサイクル投資と融資サービスシステムを調整し、政策の配当を最大限に解き放ち、いくつかのセグメントで世界的な影響力を持つ産業の「頂上」の構築に努め、成都ハイテク区を世界クラスのハイテクパークに構築するための強力な支援を提供する。
「ハイエンド人材、最先端技術、一流企業、中小企業など、チェーンの強化と補完に強力な役割を果たすさまざまな市場プレーヤーと要素を結合させることにより、産業投資基金は成都ハイテク区の産業開発に新たな推進力を注入し、企業の資本市場への参入をリードし、企業の産業チェーンの上流および下流企業との統合を支援し、成都ハイテク区の産業が強固な基盤を築き、チェーンを強化するのを支援し、技術革新と産業開発のメッカを構築する」。成都ハイテク区は、「高度な技術の開発と工業化の実現」という本来の使命を堅持し、「一帯一路」構想、新時代の中国西部大開発、Chengdu-Chongqing Economic Circle(成都・重慶経済圏)の建設などの時代の機会を捉え、「双循環」の新しい開発パターンに積極的に統合し、Western China(Chengdu)Science City(中国西部(成都)科学都市)の建設を主導し、成都が新しい開発コンセプトを実装する公園都市実証区の開発を加速し、全国の高品質な開発のための重要な成長の極と新しい推進力の建設を加速するのに役立つ。
ソース:Chengdu Hi-tech Zone
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(画像説明:成都ハイテク区)