【ヒューストン2021年11月17日PRNewswire =共同通信JBN】
*同社は特別買収目的会社(SPAC)もしくは逆さ合併、直接上場によって株式上場を計画
線維芽細胞を使った慢性病治療法を開発する臨床段階企業のFibroBiologicsは17日、ニューヨークとパリにオフィスを持つ民間投資グループのGEM Global Yield LLC SCS(GEM)から、FibroBiologics普通株上場後の36カ月間に最高1億ドルの資金を受ける契約に署名したと発表した。FibroBiologicsはこのファシリティーから資金を引き出す時期や最高額を管理するが、最低引き出し額は義務付けられていない。同社は、普通株上場後3年間にGEMがFibroBiologics全普通株の4%まで買い取ることができるワラントをGEMに発行する。契約した資金はその後、FibroBiologicsによる線維芽細胞を使った細胞療法基盤の開発に引き続き使われる。
FibroBiologicsのPete O'Heeron最高経営責任者(CEO)兼会長は「GEMとのこの契約は、多発性硬化症や椎間板変性症、がんに対する線維芽細胞を使った細胞療法のさらなる開発に追加資金を得ることに役立つ。この契約は株式上場で強力なバランスシートをもたらし、不治の慢性病患者に人生を変える和らぎを与える新段階の商業開発にFibroBiologicsを向かわせる」と語った。
▽FibroBiologicsについて
FibroBiologicshはテキサス州ヒューストンの再生医療企業で、線維芽細胞を利用した慢性疾患治療の革新的なソリューションを開発している。FibroBiologicsは現在、椎間板変性、整形外科、多発性硬化症、がんなど多様な臨床経路にわたって150件超の米国特許と国際特許を取得、または申請中である。FibroBiologicsは細胞治療で次世代の医学的進歩を代表する。www.FibroBiologics.com を参照。
▽GEMについて
Global Emerging Markets(GEM)は34億ドル規模のオルタナティブ投資グループで、パリとニューヨーク、ナッソー、バハマにオフィスを持つ。新興市場に特化した多彩な投資手段を管理し、これまで70カ国で480件以上の取引をまとめた。それぞれの投資手段によって、運用管理とリスク調整後リターン、流動性状況が異なる。一連のファンドと投資手段はGEMとそのパートナーに、中小資本マネジメントバイアウト、上場株式への非公開投資、特定ベンチャー投資への機会をもたらしている。詳しい情報はhttp://www.gemny.com を参照。
医療関係問い合わせ先: info@fibrobiologics.com
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