【チューリヒ2021年11月11日PR Newswire=共同通信JBN】Mountain and Co. I Acquisition Corp.(「同社」)は10日、1ユニット=10.00ドルで2000万ユニットの新規株式公開(IPO)を終了したと発表した。 ユニットは2021年11月5日、ティッカーシンボル「MCAAU」でNasdaq Global Market(ナスダック・グローバルマーケット)(「Nasdaq」)に上場された。各ユニットはクラスA普通株1株と償還可能ワラント0.5単位で構成され、各ワラント1単位で保有者はクラスA普通株1株を11.50ドルで購入できる。ユニットを構成する証券の個別取引が始まると、クラスA普通株とワラントはそれぞれのティッカーシンボル「MCAA」と「MCAAW」でNasdaqに上場されると想定されている。
同社は合併、株式交換、資産取得、株式購入、事業再編、あるいは1つ以上の企業や組織での同種事業の統合を実現する目的で設立された。同社は予想される事業統合の機会を判断する作業を特定の業界に限定していないが、消費者インターネット関係やB2B(企業間取引)デジタルインフラストラクチャーの分野を重視する意向である。
Credit Suisse Securities(USA) LLCがブックラニング・マネジャーを務めている。同社は引き受け業者に対し、IPOの応募超過が発生すれば、45日以内に追加で300万ユニットをIPO価格で購入するオプションを与えている。
米証券取引委員会(SEC)は2021年11月4日、これらの証券に関係する登録届出書を発効させた。この報道用発表は証券の販売の申し出、もしくは購入申し込みの勧誘ではなく、またそのような申し出、勧誘、販売が証券法に基づいて登録または効力発生の前に違法となる州または法域では、これら証券は販売されない。
こうした申し出は目論見書によってのみなされる。申し出に関する目論見書のコピーは次で請求できる:
郵送:Credit Suisse Securities (USA) LLC, 6933 Louis Stephens Drive, Morrisville, North Carolina 27560, Attn: Prospectus Department
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