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ユニクロが中国輸入博でLifeWearのアートと科学を通じて「Tomorrow Wonderland」開設

Uniqlo
2021-11-08 19:03 1286

【上海2021年11月10日PR Newswire=共同通信JBN】

Panoramic View of the Exhibition Hall
Panoramic View of the Exhibition Hall

*新グローバル旗艦店「北京三里屯店」をグローバルオーディエンスに発信

グローバルなアパレルリテーラーのユニクロは8日、中国国際輸入博覧会(CIIE)で最新のLifeWearを披露し、1000平方メートルの「Tomorrow Wonderland」を開設し、先進的な技術、イノベーション、デザインコンセプトをグローバルメーカー、リテーラー、消費者に展示すると発表した。今年のCIIEユニクロブースは、11月6日開店の新グローバル旗艦店「北京三里屯店」の内覧も行う。

ファーストリテイリンググループ執行役員兼大中華圏マーケティング担当の呉品慧(Jalin Wu)氏は「グローバルなアパレルブランドとして、ユニクロはLifeWearの理念に基づいてデザインされた衣服を通じて、人々の生活をよりよくすることにコミットしている。今年再びCIIEに出展して『Tomorrow Wonderland』を開設し、デザイン、職人技、技術的イノベーションを通じてLifeWearが進化し続け、中国と世界中の消費者のための衣服がどうあるべきか新たな基準を設定することを紹介する。中国の顧客ととともによりよい未来を構築し、共通の繁栄に到達するコミットメントの一環として、ユニクロは北京初のグローバル旗艦店をオープンする。われわれは今後も、中国と世界中のより多くの顧客に世界最高品質の革新的な製品とサービスを提供する」と語った。

▽LifeWearのアートと科学を通じて「Tomorrow Wonderland」開設

「Tomorrow Wonderland」のテーマは、進化し続ける生活ニーズにヒントを得たユニクロのLifeWearコンセプトを体現している。1000平方メートルのスペースは、シームレスかつ新次元の3Dニットやハイブリッドダウン製品などの8ゾーンに分けられ、アイコニックなユニクロ製品の背後にあるイノベーションと技術を展示する。サステナビリティーや新規オープンのグローバル旗艦店、ユニクロ北京三里屯店のゾーンもある。

ブースのビジターは、ホールガーメント(R)技術を使ってつくり出された2.5メートルの巨大な3Dニットドレスに迎えられる。ファッション、技術、サステナビリティーを組み合わせた3Dニットは糸と仕立てを節約し、ボディーにフィットするシームレスな仕上げを可能にし、エレガントで快適な着心地を実現している。

開催を控える大型スポーツ大会と中国の昨今のウインタースポーツ熱を見据え、Tomorrow Wonderlandはアイコニックな寒冷期向けユニクロ製品も展示する。その1つ、ハイブリッドダウンは、高品質ダウンと吸湿発熱機能を持つ機能的な中綿を使う複合充填技術を採用している。ユニクロのグローバルブランドアンバサダーでプロスノーボーダーの平野歩夢選手と連携してデザインされたハイブリッドダウンは、軽量、しなやかで、信じられないほど温かく工夫され、厳寒期でも最適である。

グリーンイニシアチブと低炭素開発の重要性増大に対応して、ユニクロはブースに「明日のオアシス」ゾーンを設置した。このゾーンは、ジーンズの仕上げ加工で水の使用量を最大99%削減する「ブルーサイクル」ジーンズなどサステナブル製品のデザインコンセプトに脚光を当てている。ビジターはまた、ミャオ族刺しゅうプロジェクトの珍しい展示をじかに見ることもできる。重要な文化的伝統が失われないように、ミャオ族住民の伝統的な刺しゅう技法を保全するためつくられたサステナビリティーイニシアチブである。「生生不息(自然の中の生と死)」と題された大きさ1平方メートルのミャオ族刺しゅう作品は、このエリアで展示される。

Tomorrow Wonderlandのその他のゾーンは、ユニクロのグラフィックTシャツ「UT」、ユニクロ・エッセンシャル、+J 2021年秋冬コレクションのプレビューなどである。

▽中国デジタル消費者リテールの新基準

中国大陸で3店舗目、北京では初のグローバル旗艦店であるユニクロ北京三里屯店は11月6日(土)オープン。新店舗は中国の伝統と社会に沿って、技術、アート、文化、創造性、サステナビリティーを取り込み、厳選されたインスタレーションを通じてLifeWear体験を生み出す。ユニクロはまた、オンラインとオフラインを融合したショッピング体験を提供して、ファッショナブルな三里屯商店街を頻繁に訪れる中国の若者と関わり、中国デジタル消費者リテールの新基準を設定することを目指している。

新店舗は、代表的ユニクロ製品の機能性を伝えるインスタレーション、アート展示、中国本土初のユニクロフラワーによって、顧客に独創的で独特なショッピング体験を提供する。店舗には北京初のUT専用フロア、北京初のUTme!カスタマイズワークショップ、水墨画の現代生活描写を専門とする中国人アーティスト、Lao Shu(本名Liu Shuyong)氏とのコラボによる初のUTコレクション「New Culture Style」のデビューも盛り込まれている。

ユニクロは2002年9月に中国1号店をオープンし、現在は中国本土の180を超える都市に約850店舗を展開している。ユニクロは2020年、中国国際輸入博覧会に初めて出展し、メディアと業界から注目、称賛された。2021年の参加は2年連続で、ユニクロはCIIE 2022にも出展する計画である。

詳細はhttps://h.uniqlo.cn/home/UQBJ を参照。

ソース:Uniqlo

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(写真説明:展示ホール全景)

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(写真説明:ユニクロ)

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(写真説明:ユニクロ)

ソース: Uniqlo