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Phoenix TechnologiesがソフトウエアパートナーとしてBaidu Apollo自動運転車両エコシステムに参加

Apollo
2021-11-04 06:11 1082

【キャンベル(米カリフォルニア州)2021年11月4日PR Newswire=共同通信JBN】世界初のセキュアなファームウエアの独立系ベンダーであるPhoenix Technologiesは、ソフトウエアパートナー(software partner )としてBaidu Apollo(Apollo )自動運転車両エコシステムに参加したことを発表した。Apolloは自動運転技術の開発と展開で世界有数の先駆企業、そしてリーダーである。

PhoenixとApolloはリリース準備が整った自動運転ソリューションの開発で協力している。大手のOEM(相手先ブランドメーカー)は完全自動運転の自動車や自動運転タクシー(ロボタクシー)などを提供するため、自分たちの車両にこのソリューションを組み込んでいる。Phoenix TechnologiesのGerard Moore社長兼最高経営責任者(CEO)は「当社はApolloと協力することにわくわくしており、同時にこれは自動運転車両の市場に向けたセキュアなファームウエアに関する当社専門知識を力強く証明するものだ」と述べ、さらに「当社はApolloとの長期にわたって実りある関係を結ぶことを楽しみにしている」と付言した。

Apollo自動運転エコシステムは自動運転技術の革新と開発を加速する目的で設立された世界有数の規模を持つエコシステムで、世界のパートナーはトップのOEMをはじめとして大手自動車サプライヤーや革新的なソフトウエア企業にまで及ぶ。Apolloは可能な限り最も安全で信頼性の高い自動運転体験を提供することに全力で取り組んでいる。2021年9月時点で、Apollo自動運転サービスは40万回以上の乗車を提供し、5つの都市で正式に運用されており、累積走行距離は870万マイルを超えている。

▽Phoenix Technologiesについて
Phoenix Technologiesは1979年からファームウエアのイノベーションを先駆けており、全世界に10億以上のユニット設置実績がある。Phoenixは広範なコンピューティング機器やプラットフォーム向けファームウエアの設計・開発・保護を行っている。Phoenixはシリコンバレー(米カリフォルニア州キャンベル)に本社があり、米国と台湾に主要なエンジニアリングチームを置いてグローバルに事業展開している。

▽問い合わせ先:

Ameet Dhillon
Phoenix Technologies
Director of Marketing
+1-408-570-1164
ameet_dhillon@phoenix.com

ソース: Phoenix Technologies