ニューヨーク, 2021年11月3日 /PRNewswire/ -- PUBLICは永続的な「進行中の作品」である。それは常に向上の状態にあり、決して完成されることはない。ブランドとホテルの背景にある創業理念は、想像できる最高の、最も独創的でエキサイティングな体験を提供することである。
PUBLICは、パンデミック期間中の1年半の閉鎖を経て、6月に再開された。しかし、それは通常営業にとどまらなかった。PUBLICは総力を挙げ、新しいレストランのPOPULARと、CANTINA、PISCO BAR、CEVICHE BAR、および刷新されたLOUIS(ホテルのグローバルなグルメファストフード・バザール)―すべて、受賞歴のあるペルー人シェフでWorld's 50 Best Restaurant(世界のベストレストラン50)で1位にランクされたラテンアメリカ料理レストランを率いたDiego Munoz氏による―など、さまざまなエキサイティングなサービスとアメニティを完備した、再構築され、再考されたホテルをデビューさせた。
現在、PUBLICは既成概念の枠を超えて水準を引き上げ続けることに加えて、新たな、セクシーかつムーディーでアップデートされた「モダンクラシック・カクテルバー」であるBARCHRYSTIE、House of Yesのクリエーターによる、他に類を見ない進歩的で前衛的なマルチメディアの新しい体験型ナイトライフパフォーマンススペースのHOUSE OF X、美容だけでなく、健康、フィットネス、最高のパフォーマンス、食事療法、医療、そしてトータルなウェルビーイングに焦点を当てたWELLNESS PROGRAM、Diego Munozシェフの新しい料理とカクテルのSEASONAL MENUSと、新しく考案された特別限定のChef's TASTING TABLEを導入する。
PUBLICの5つのバーでは、ムード、雰囲気、スピリット、そして提供されるものが多様である。それぞれが独自の個性とDNAを持っており、気分に応じて、それらのいずれかまたはすべてをひと晩で体験できる。ひと晩にすべてが集まり、すべてを網羅する没入型のホリスティックな体験である。BAR CHRYSTIEはPUBLICの他のバーとはまったく異なる補完的なものを提供し、これは以前には利用できなかったものだ。思慮深い、会話のための隠れ家では、定番のドリンクへの、自信に満ち、エレガントで楽しい最先端の解釈、豊富なシャンパンプログラム、希少で上質なスピリッツを使ったカクテルで、ロウアー・イーストサイドの活気を称える。これは「精神的な大人」のためのバーだが、皮肉なことにロウアー・イーストサイドに位置している。これは、Schrager氏が常に彼のプロジェクトで追求している観点で言えば、二項対立であり矛盾である。Schrager氏によると、異なる要素が予期せぬ方法で出会う時、それは火花が飛んで魔法が起きるときだ。
BAR CHRYSTIEはエレガントで洗練され、親密さ、個人的な接触、人のつながり、会話に焦点を当てている、内密の話をするための場所である。有名なニューヨークのカクテル文化と1920年代のハリウッドのグラマラスな黄金時代の文化を称える「ピアノのないピアノバー」である。パリのザ・リッツ(The Ritz)にあるThe Bar HemingwayやベネチアのHarry's Barなどのクラシックに敬意を表している。BAR CHRYSTIEは、シェフのJohn Fraser氏とDiego Munoz氏の、先見の明のあるミクソロジストRob Krueger氏との共同による、演劇的で楽しく独創的なオーダーメイドのカクテル、シェフDiegoによる国際的にインスピレーションを得たおいしいタパスとアンビエントスナック、そして、アリーヤ(Aaliyah)氏、ディアンジェロ(D'Angelo)氏、マクスウェル(Maxwell)氏、そしてレコードを回すライブDJに刺激を受けた、セクシーでソウルフルな音楽を提供する。エッジの効いたモダンな方法による、自作のアイスクリームソーダとフロートに思いがけないことを期待しよう。バーでは、トーク、アートショー、コメディナイト、カクテルマスタークラスなどのカルチャーイベントのスケジュールも開催される。
Anya Sapozhnikova、Kae Burke、Ilan Telmont、Justin Ahiyonの各氏が構成する、先見の明のあるHouse of YesチームによるHOUSEOF Xは、次世代のナイトライフ企業家による次世代のナイトライフの会場兼パフォーマンススペースである。Schrager氏によると、このチームは責務を担い、体験的なナイトライフをまったく新しいレベルの、これまでのどんなものとも異なるものに引き上げている。シルク・ドゥ・ソレイユ(Cirque du Soleil)がサーカスを再構築し、バーニングマン(Burning Man)が野外集会、キャンプファイヤー、個人の自己表現を再考したのと同じように、HOUSE OF Xとそのクリエーターはすべてを変え、ナイトライフに同様の大きな影響を与える。
Schrager氏は「私にとって、HOUSE OF Xチームが作成したのは、20年代、30年代のフランスやドイツのキャバレー、そしてアンディ・ウォーホル氏のThe Domに始まりStudio 54(スタジオ54)で最高潮に達した60年代、70年代のニューヨークのアンダーグラウンドクラブなど、独創性に富んだ文化の時代を彷彿とさせる」と語った。
HOUSE OF Xは、マルチメディアで劇場的、インタラクティブ、没入型、多面的で、感覚が爆発するような体験である。それは、パフォーマンスアートとそれ以上を備えた楽しさと驚きに満ちたノンストップのカーニバルだ。Ian Schrager氏は、彼のキャリアの中で初めて、ホテルスペースの1つについて完全な設計主導権を他に譲った。エッジの効いた挑発的なHouse of Xは、この比類のない新たなナイトライフ体験の背景として機能する、薄暗く官能的なデザインが特徴である。
PUBLICの新しい唯一無二のWELLNESS PROGRAM(ウェルネスプログラム)は、パンデミックがもたらしたこの新しい不安の時代に対抗するために作成された。それは、ゲストと地元の人々の両方に回復の聖域、すなわち避難所と、ホリスティックなウェルネス体験をニューヨーク市の真ん中で提供する。プログラムには、ピラティス、ヨガ、ボクシング、HIIT(高強度インターバルトレーニング)、スカルプト、ストレッチ、リハビリテーション、マタニティヨガ、瞑想など世界最高のトレーナーによるフィットネスクラス、PUBLICの最先端のジムのオンサイト、屋外、またはトレーナーのホームジムのオフサイトでのパーソナルトレーニングオプション、Nike Run Club(ナイキランクラブ)、さまざまなマッサージ(スウェーデン式、シアツ、ホットストーン、タイ式、指圧など)、運動療法、浮力、鍼治療、ビタミン点滴注入、凍結療法を含む、ニューヨークで最も人気のあるスパトリートメントへの優先アクセスが客室とスパの両方で利用可、検査と治療、代謝分析、栄養と全体的な幸福のためのオンコール医療専門家、シェフのDiego Munoz、John Fraserの両氏によるベジタリアン、ビーガン、グルテンフリーなど、健康的でおいしいメニュー―実際においしい健康的な料理などがある。
Schrager氏は「全体的な幸福を促進するプログラムをまとめ、提供することができたのは驚くべきことだ。想像してほしい。治療のためにニューヨークに来て、来たときよりも実際に気分が良くなって家に帰ることを」と語った。
POPULARと、CANTINAおよびPISCO BARでの秋に向けて、Diego Munozシェフは、John Fraserシェフと協力し、秋の豊穣で季節を称える。Munoz氏は、ペルーの象徴的な郷土料理だけでなく、何世紀にもわたってアンデスの人々を豊かにしてきたインカ、スペイン、ムーア、アフリカ、イタリア、中国、日本などの世界的な影響を再考している。Diego Munozシェフは、ペルーの真に多文化的な味を補完するために、グリル、中華鍋炒め、ロースト、いくらかは生のまま使うなどの技術を用い、敬意を持って食材を扱う。
Diego Munozシェフの鴨のもも肉のコンフィは、ペルーの沿岸料理への賛辞であり、アヒデガジーナ(チキンの煮込み料理)のトルテッリーニはスペイン、ムーア、イタリアの影響を受けている。デザートには、デカダンなカボチャとバニラのトレスレチェケーキがトーストされたカボチャの種で飾られている。ペルーの名高いスピリッツであるPisco(ピスコ)と季節の食材を使用した、Diego Munozシェフのクラス最高のカクテルは、彼の大胆な料理のビジョンの延長上にある。
Diego Munoz氏は「ニューヨーク市が活気を取り戻していたこの夏、POPULARをオープンすることができたことは光栄だ。現在、われわれは素晴らしい秋の食材を称え、グリル、炒め物、ロースト、またはシンプルに生で提供し、すべて本物のペルーの味が染み込んでいる。また、ペルーの海岸からアンデス山脈まで、象徴的な郷土料理を紹介することに胸を躍らせている。われわれの料理は、欧州からアジアまで広く世界中から影響を受けている」と語った。
▽LUXURY FOR ALL(すべての人のためのラグジュアリー)
2017年にPUBLICが初公開された時、その革新的なアイデアでありSchrager氏のこれまでで最も重要なことは、LUXURY FOR ALL(すべての人のためのラグジュアリー)だった。それがラグジュアリーをすべての人の手に入るものにしたからである。過ぎ去った時代からのラグジュアリーの伝統的な考えは時代遅れであり、現在では文化的に重要ではない。その概念ではラグジュアリーは富裕層の独占的な起源の域を出ないものだと考えられている。それは、浪費、プライスポイント、ステータスシンボル、独占性など、余分なものに基づいている。これらの概念は現在では完全に無意味である。人々は前進した。伝統的なラグジュアリーを期待してPUBLICに来ても、それを見つけることはできない。
Schrager氏は「結局のところ、ラグジュアリーは物質性ではない。精神性だ。何かがいくらかかるかではない。それが人をどのように感じさせるかである」と説明した。
新しいラグジュアリーの概念がある。それは経験を高めることだ。それは、サービスを信じられないほど効率的にすることだ…すべてを便利で、速く、煩わしさから解放し、快適にすることだ。それは、人々が安全で、守られていると感じ、くつろぎを感じ、なりたいものになる自由があり、したいことをする自由があるようにすること―他のもっと重要なこと、つまり人々にとって最も重要で、人々を幸せにすることを追求できる自由と自由な時間を与えることだ。PUBLICにとって、それが真のラグジュアリーである。そして、それが真に重要なことである。
すべてのイノベーションは経験を高め、人々に時間の自由を与える。 PUBLICのこの新しいラグジュアリーの概念も同じである。レオナルド・ダ・ビンチは「シンプルさは究極の洗練である」と言った。われわれは「時間の自由は究極のラグジュアリーである」と言う、とSchrager氏は述べた。
▽PUBLIC SERVICE
PUBLIC SERVICEは完全に新しい献身的な部門で、その唯一の仕事はLUXURY FOR ALLの約束を忠実に実行することである。入念に訓練されたチームは、特定のゲストが快適であるようにするだけでなく、PUBLICが実現しようとしているすべての便利さ、スピード、および容易さを担保する。思慮深いテクノロジーの統合により、摩擦がなく煩わしさのない滞在が実現し、ホテルでのすべての交流とコミュニケーションが可能な限り簡単で楽しいものになる。
▽THE PUBLIC EXPERIENCE
PUBLIC EXPERIENCEは、Schrager氏の40年以上のビジネスの集大成である。ライフスタイル・ホテルを世界に紹介した後、アイデアは今や、ついに完成した。第1に、ホテルはどうあり得るか、どうあるべきかを再考した。新たな世代のための次世代ホテルであり、大衆文化を表現し、眠るための場所以上のものだった。それは直感に訴える、感情的な体験だった。それはHOTEL AS THEATRE(劇場としてのホテル)であり、そうでなければ単調で退屈なホテルの風景に、刺激的な新しいビジュアルとデザインをもたらした。
第2の側面は、ホテルが位置する都市のビジターと居住者を対象とした、最もエキサイティングな食べ物、飲み物、ナイトライフ、エンターテイメントのオプションの紹介だった。第3の、そして最後の要素は、LUXURY FOR ALL(すべての人にラグジュアリーを)で、物事をより簡単、便利に、そしてより安価にするためだけに設計された―テクノロジーのためにではなく―最新鋭の思慮深い最先端テクノロジーと組み合わせた新しい近代的な方法による優れたサービスである。
素晴らしいビジュアル、素晴らしい料理、飲み物、エンターテインメント、そして素晴らしいラグジュアリーサービスと、思慮深く便利なテクノロジーを手頃な価格で提供するPUBLIC EXPERIENCEは、完全で世界に唯一無二である。
Schrager氏は「優れたホテルの尺度が、誰もが快適で、安全で、幸せで、満足し、煩わしさから解放され、楽しんで、好きなことをする時間の自由を持つ幸福を促進することであるなら、PUBLICは真に優れたホテルだ!」と語った。
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