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800万米ドルの純利益 JinkoSolarの2013年第2四半期決算

JinkoSolar Co., Ltd.
2013-08-16 21:16 1315

【上海2013年8月16日PRN=共同JBN】世界的な太陽光発電製造大手のJinkoSolar Holdings Co.,Ltd(晶科能源ホールディング有限公司、NYSE:JKS)は16日、2013年6月30日までの第2四半期監査前決算結果を発表した。同期の太陽光発電製品総出荷量は489.2メガワット(MW)、総収入は17億6000万元(2億8760万米ドル)に達し、2013年第1四半期比51.7%増、前年同期比42.6%増となった。売り上げ総利益率は17.7%で800万米ドルの純利益となったことは特筆できる。これらのデータによって、JinkoSolarは経済の低迷以降で、最初に純利益を上げた中国のモジュール製造企業の1社になった。

JinkoSolarの陳康平・最高経営責任者(CEO)は次のようにコメントした。「2011年第3四半期以来、JinkoSolarが初めて黒字を計上した四半期について報告できるのを喜んでいる。2013年第2四半期の間、当社が戦略的投資を行った地域からの需要が増加し、さらに当社の戦略を効果的に実行する能力によって、世界の太陽光発電における主導的立場を一層強化することができた。われわれは出荷量を増やし、売り上げ総利益率を17.7%とすることによってJinkoSolarは純利益を上げた中国で最初のモジュール製造企業の1社に加わることができた。われわれは最近、技術的改善の結果と生産ラインのアップグレードによって、総合生産能力を1.2ギガワット(GW)から1.5GWへ増やした。われわれは戦略を通して、強力で、利益を上げ、ますます敏しょうな企業として浮上するため、急速な変化を続ける太陽光発電環境を成功のうちに進んでいる。さらに重要なことは、今期の強力な営業と財務実績が当社の将来の実績を示唆していると確信しており、われわれは通年で純利益を上げるものと予測していることである。2013年のモジュール出荷量は上方修正され、1.5GWから1.7GWの範囲に収まると見ている。従来の予測は1.2GWから1.5GWだった」

▽JinkoSolarについて

JinkoSolarは大手太陽光発電製品メーカーで、中国・江西省、淅江省で生産活動を行い、販売およびマーケティング・オフィスは、中国の上海と北京、ドイツ・ミュンヘン、イタリア・ボローニャ、スイス・ツーク、米国・サンフランシスコ、オーストラリア・クイーンズランド、カナダ・オンタリオ、シンガポール、東京、南アフリカ・ケープタウンに置いている。

ソース:Jinko Solar Holding Co., Ltd.

ソース: JinkoSolar Co., Ltd.