【シカゴ2021年10月29日PR Newswire=共同通信JBN】
*ハイドリック&ストラグルズ(Heidrick & Struggles)のRose Gailey氏とIan Johnston氏が共同執筆した新しい書籍は、1世代に1度の仕事とオフィスライフの変化のさなかで未来に備えるために文化を重視することについて知見を提供する
28日上梓された「Future Focused:Shape Your Culture. Shape Your Future.」(Future Focused: Shape Your Culture. Shape Your Future )は、あらゆるタイプの組織のリーダーが文化を利用して組織の変革を成功させ、目的のある持続的な業績を実現する方法を検証している。この書籍は、全世界で従業員の声が脚光を浴びているタイミングで出版された。「Future Focused」は、パンデミックによってもたらされた現在の劇的なワークライフの変化に懸命に取り組み、さまざまな変革のポイントを通じて文化を維持し推進しようとするビジネスリーダーのための実用的なガイドの役割を果たす。
文化を形成するための本書のコア原則に基づいて、リーダーは、成功した最高経営責任者(CEO)の業績から学び、パンデミックによる無数の強制的な変化に対応するために文化を再構築し、ビジネス成果を向上させるために着実で透明性の高い未来志向のリーダーシップを提供できる。本書は、Anthem、アプティブ(Aptiv)、Helen of Troy、Jack in the Box、Lumen、Yum Brandsなど、インスピレーションを与える主要なCEOのレンズを通して、多数の成功した企業文化を強調する。
ハイドリック&ストラグルズのKrishnan Rajagopalan社長兼CEOは「文化は偉大な企業の基盤であり、前例のない不確実性と変動性の時期のパフォーマンスを支える。現在、Cスイートでは、リーダーがリモートかつ分散化が進む環境で組織の一員であることの意味を再定義しており、ハイブリッドでバーチャルの作業ポリシーに関する議論が最優先されている。価値観と使命は有意義な目的に統合され、パンデミックの前とさなかの両方で企業が繁栄するのを助けてきた文化の中心にある。この書籍は、40年以上の経験から構築された健全なベストプラクティスを提供し、リーダーがチームや職場の将来の展望を検討し、組織の独自のニーズを満たすために彼らの文化と目的を進化させる際の指針になる」と述べた。
ハイドリック&ストラグルズのパートナーで、組織の加速、文化の形成、組織の変革に関する一流の専門家であるRose Gailey氏(Rose Gailey )とIan Johnston氏(Ian Johnston )の共著である「Future Focused」では、確固たる文化的基盤を築き、一連の価値観に真摯にコミットし、企業構築のために刺激的な目的を定義し、それに依拠するリーダーは、より大きな回復力を示し、混乱は抑制されるだろう―そして、将来に何があろうとも、彼らはその利点を持ち続けるということを強調している。柔軟性が米国で最も急上昇している仕事の優先事項の1つに挙げられ、若い世代の労働者が仕事の中心性と私生活における仕事の役割について再交渉しており、著者は、企業が今すぐ文化に焦点を合わせ始めることへの切迫感を提起し、開始するための簡単なフレームワークを提供する。
新しい書籍は、エコシステムとしての文化を強調する4つの原則を提示し、従業員から顧客、株主に至るまで、すべての利害関係者に影響を与える。原則は、健全なエコシステムで繁栄し、高い業績を上げる文化を形成する方法を定義する:
Gailey氏は「われわれは、職場が文化を定義する方法において重要な転換点にいる。これまで以上に、現在のわれわれの生活と働き方には、共感的なリーダーシップと、理解を持って耳を傾け、従業員が懸念を示すことができる心理的に安全な場所を提供する能力が必要である。さらに、当社が行った、文化に関するトップCEOの2021年のグローバル調査(global survey )で明らかにされたように、文化を戦略に結び付けるリーダーは、同業他社を大幅に上回り、収益の3年間の複合成長率を2倍にする。文化はその時、不確実性を打ち破り、組織を安定させ、従業員を関与させるための触媒として機能するだけでなく、財務実績を強化する役割も果たす」と語った。
「Future Focused」では、Gailey、Johnstonの両氏は、意図的に文化を形成しないことがリスクへの扉を開く一方で、意図的で未来志向型の文化は、パフォーマンスを実現し、リスクを最小限に抑えるマインドセットと行動を確保すると警告する。CEOと経営陣は、文化が組織のHRシステムの構造、品質と運用の卓越性イニシアチブに体系的に「ハードウエア組み込み」であり、従業員と顧客のエクスペリエンスが持続可能であることを確かなものとする必要がある。
Johnston氏は「コミュニケーションは常に組織にとって酸素のようなものだが、特に移行期にはそうである。オープンに、誠実に、自身の弱さも認め、そして一貫性をもってコミュニケーションを取るリーダーは、従業員が不確実性を乗り越え、行動に移ることを可能にする」と述べた。
Networldingが発行する「Future Focused」はこちら(here )から購入可能。
▽ハイドリック&ストラグルズ(Heidrick & Struggles)について
ハイドリック&ストラグルズ(Nasdaq:HSII)は、グローバル・リーダーシップ・アドバイザリーとオンデマンド人材ソリューションの最高のプロバイダーで、世界トップクラスの組織の上級レベル人材とコンサルティングのニーズに応えている。信頼できるリーダーシップ・アドバイザーとして、クライアントと提携して将来に備えたリーダーと組織を開発し、エグゼクティブ・サーチ、多様性と包摂性、リーダーシップの評価と開発、組織とチームの加速、カルチャーシェーピング、オンデマンドの独立系人材ソリューションにサービスやオファリングを集中している。ハイドリック&ストラグルズは65年以上前にエグゼクティブ・サーチという職業を開拓した。当社は今日、統合された人材・人的資源ソリューションを提供し、クライアントが世界と1つの経営陣を同時に変える手助けをしている。(R) www.heidrick.com
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