【深セン(中国)2021年10月29日PR Newswire=共同通信JBN】モバイルインターネット向け通信、エンタープライズ、消費者技術ソリューションの国際的大手プロバイダーZTE Corporation(0763.HK / 000063.SZ)は、英国規格協会(BSI)の審査に合格し、PIMS(プライバシー情報管理システム)の国際規格認証であるISO/IEC 27701:2019を取得した。
この認証は、ZTEのターミナルデバイスをユーザープライバシー保護の観点から国際機関が承認したことを実証するものであり、ユーザーデータセキュリティーおよびプライバシー保護の分野でZTEのターミナル製品の革新的な開発をさらに促進する。
ZTEはこれまで、コアシナリオに重点を置き、エンドツーエンド、クローズループ、プロセスベースのプライバシー保護に準拠するシステムを構築し、プライバシー保護を製品の研究開発プロセスに組み込んできた。
このプライバシー保護認証の範囲は、ZTEのMyOSオペレーティングシステム(Message Service、Z-Voice、ZTE Cares、ZTE Market、ZTE Mall、Z-Board)の研究開発、メインテナンスおよび運用サービスに加え、MyOSオペレーティングシステム(システムアップデート、顔認識、ZTEアカウント)に基づく機能を対象にしている。ZTEは、消費者の顔および音声、消費およびショッピング、人・コンピューターのインタラクション、その他のコア分野を含むフルシナリオのユーザー情報セキュリティー保護システムを構築してきたが、これはユーザープライバシーを全面的に保護することができる。
ISO/IEC 27701:2019は現在、世界で最も権威あるプライバシー保護規格である。国際標準化機構(ISO)、国際電気標準化会議(IEC)が2019年に共同で公布したこの規格は、組織が収集した個人情報を効果的に保護、処理するのを支援することを目標にしている。
また、この規格は、史上最も厳格なプライバシー保護規則として業界に認められた欧州一般データ保護規則(GDPR)の準拠要件を企業が満たしているとする強力な保証を提供する。ZTEは今回この認証に合格し、同社のプライバシー保護が国際的に高度な水準に達したことを示した。
ZTEは応用可能で効果的、かつ最高のデータ保護準拠システムの構築にコミットしてきた。2019年から、ZTEはISO/IEC 27701:2019 PIMSと業界のベストプラクティスを基準としてきた。さらに、ZTEはコア製品ラインにPIMSを導入、確立し、実態経済に従って継続的に向上させてきた。2020年から2021年にかけて、ZTEの無線5G製品、無線コアネットワーク製品、デジタルテクノロジー製品は、ISO/IEC 27701:2019認証に合格した。
ZTEはフルシナリオのスマートエコシステムにおけるターミナルデバイスのプロバイダーとして、プライバシー保護システムを向上させ、持続可能で透明性多あり、かつオープンな信頼できるプライバシー保護環境の創設に今後もコミットする。同社は今後、その技術的な優位性のおかげで、セキュリティーを重要な基軸に据え、より多くの5Gターミナルデバイスを発売し、多様で便利な製品およびサービスを消費者に提供し、より優れたセキュアなデジタルおよびインテリジェントなライフスタイルを構築する。
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ソース:ZTE Corporation