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UltimakerがPVA Removal Stationを発表、パーツの後処理を4倍高速化

Ultimaker
2021-10-16 19:51 547

*PVA Removal Stationにより、3Dプリンターのユーザーはサポート材(支持材)の迅速かつ効果的な除去が可能となるため、製品のより迅速な開発ができる

ユトレヒト(オランダ), 2021年10月16日 /PRNewswire/ -- 専門的な3Dプリンティングの世界的リーダーであるUltimaker (https://ultimaker.com/ )は、年2回開催する同社展示会で、専門家用のPVA Removal Station(PVA除去ステーション)を同社の「Ultimakerプラットフォーム」に追加すると発表した。同社のプリンター、ソフトウエア、材料、および顧客サポートに加えて、PVA Removal Stationは、3Dプリンターがプロトタイプ(試作品)をより迅速に開発することができ、ユーザーが製品をより迅速に市場に投入できるようになることを意味しており、その結果製品開発プロセス全体をスピードアップする。

New Ultimaker PVA Removal Station
New Ultimaker PVA Removal Station

▽製品の市場投入までの速度向上

PVA(ポリビニルアルコール)を支持材として使用する3Dプリンターでは、このPVAを除去するための後処理が必要となる。これは通常、PVAを長期間水に溶解することによって達成される。サイズ、設計の複雑さ、サポート構造の密度次第で、このプロセスが完了するまでに1日以上かかる場合もある。UltimakerのPVA Removal Stationは、この時間を最大75%短縮する。また、操作者がPVAを手動で除去したり、溶解プロセスをチェックしたりする必要がなくなるため、操作時間が短縮される。

UltimakerのJürgen von Hollen最高経営責任者(CEO)は「Ultimakerは常に3Dプリンティングの障壁を除去する方法を模索している。物事を簡単にし、複雑さを取り除き、ユーザーにプリント成功の安心感を与えている。われわれは、企業にとってより複雑な製品をより迅速に市場に投入することが課題となっていることを知っている。当社の新しい専門家向けPVA Removal Stationは、当社のエンドツーエンドのソリューションプラットフォームのミッシングリンクであり、デザイナー、エンジニア、アーキテクト、教育者が組織内のイノベーションを推進するのに役立つ。いまやPVA Removal Stationを含む当社の3Dプリンティングプラットフォーム全体により、そのプロトタイピングと製品開発のプロセスのスピードアップが可能になり、最も複雑な設計や形状のものからでさえも安全、迅速、効果的なPVAの除去を可能にする。これにより、チームはより迅速な承認プロセスを視覚化できるため、企業はよりスムーズに、よりスマートに運営できる」と語った。

▽機能と販売予定

UltimakerのPVA Removal Stationは使いやすく、掃除も、メンテナンスも簡単である。 PVAを溶解するために13.5リットルの水で満たすと、その循環方向が自動的に変わり、必要に応じて速度を調整できる。プリントを固定し、水中に沈めておくためのバスケットと仕切りが付属している。飽和インジケーターは、水を交換する必要があるかどうかを示し、透明な容器により、溶解プロセスをすばやく確認できる。PVA Removal Stationは誰もが使用でき、来年前半に販売開始の予定。

▽Ultimakerについて

2011年に設立されたUltimakerは、柔軟で、強力かつ持続可能なソリューションへの世界の変革を加速する使命を負っている。380人の従業員がグローバルに協力して、業界で最大の多様性のある3Dプリンティング製品とサービスを提供する独自のUltimaker Ecosystemを顧客が最大限に活用できるプラットフォームを提供する。Ultimakerは、シンプルに機能するハードウエア、ソフトウエア、材料の円滑な統合を提供する。

 

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ソース: Ultimaker