【東京2021年10月15日PR Newswire=共同通信JBN】世界をリードする商用サービスロボット工学企業のKeenon Robotics Co., Ltd(Keenon)は、2021年10月13日から15日まで開催の食品工場、レストラン、キッチンの自動化技術に特化したビジネスツービジネス(B2B)展示会である「第2回 フードテック ジャパン 東京」(FOODtech Japan 2021)で、同社の革新的なロボット工学製品とソリューションを実証するレストランサービスロボットの全製品ラインを発表した。
Keenonは、「フードテック ジャパン 東京」で、最先端の自動測位・ナビゲーション技術を搭載した商用サービスロボットの全製品ラインを展示した。同社の新製品は、高精度の屋内測位と徹底的な障害物回避を可能にする革新的なロボット工学ソリューションを提供し、動的な商業環境であっても柔軟なモビリティを保証する。
日本の地域セールスディレクターのムラカミ・マツオ(Murakami Matsuo)氏は「フードテック ジャパン 東京で当社製品を紹介し、意見交換ができることを喜んでいる。グローバルテクノロジー企業としてKeenonは、日本を最も重要な市場の1つと見ている。Keenonは、顧客に最も安定した、効率的で、実用的なロボット製品を提供することを目指している。当社のロボットは、軽量から大容量まで、オープン設計から完全密閉設計まで、さまざまな機能を備えており、寿司店からバーベキューレストランやラーメン店まであらゆるタイプのレストランに適している。われわれは、より多くの現地の利害関係者と協力して、日本市場により良いサービスを提供するよう努めている」と述べた。
Keenonはすでに中国全域のインテリジェントロボット業界におけるリーダーシップを確立しており、海底撈火鍋(Haidilao Hotpot)、XiabuXiabu、Spacelabなどいくつかの有名なレストランチェーンと強力なパートナーシップを築いている。Keenonは、人件費を削減し、食品配送(配膳)サービスの生産性と効率を高めるために、高度なAI対応ロボットソリューションによりホスピタリティー部門を強化することにコミットしている。
COVID-19が大きな話題になって以降、ウイルスが課すさまざまな制限を克服するために、インテリジェントサービスロボットがサービス業界に広く受け入れられてきた。Keenonのレストランサービスロボットは、信頼性の高い非接触の食品配送を提供するだけでなく、複数のロボットと連携して効率的かつ安全に配送業務を完遂することができ、人間とは異なり、補充を必要とせずに24時間フルシフトで作業し、バッテリーが低下すると自動的に自己充電し、人間によるメンテナンスを最小限にすることを保証する。
2020年9月、Keenon Roboticsは、ロボット工学ソリューションの世界的リーダーであるソフトバンクロボティクスグループ(SoftBank Robotics Group(SBRG))とのグローバルパートナーシップを発表し、最新のサービスロボットであるKeenbot(キーンボット)を共同で発売した。Keenonが開発したこのロボットは、同社のAI機能を備えており、ソフトバンクの高度なクラウドコンピューティングインフラストラクチャーで動作する。Keenbotは、シンガポールと日本の店舗に最初に登場し、Cloud Kitchensと、シンガポールを拠点とするテクノロジー企業で20を超える食品・飲料ブランドを擁する東南アジアで最も価値のある新興企業の1つであるGrabの食品配送サービスに導入、展開された。Keenbotに加え、他のKeenonのサービスロボットも「フードテック ジャパン 東京」で展示された。
▽Keenon Roboticsについて
2010年に設立されたKeenonは、AIテクノロジーを使用して周囲の生活環境を力づけることにコミットしている。同社は世界をリードする商用サービスロボット企業である。安定した、効率的で、実用的な商用サービスロボットを業務の中核とすることにより、同社はレストラン、ホテル、病院などさまざまなシナリオ向けにインテリジェントなソリューションを提供し、反復的で退屈なワークフローから人々を解放する。Keenonのロボットは30カ国以上で展開され、世界中で1万を超える顧客にサービスを提供している。
▽日本のビジネス関係問い合わせ先
Murakami Matsuo
Email: murakami.matsuo@KEENON.com
Web: www.KEENON.com