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Plume は3億米ドルを資金調達、AIによるコミュニケーションサービスのトランスフォーメーション を図る

Plume Design, Inc.
2021-10-12 20:00 1879

 3500万以上の家庭と中小企業で12億台以上のデバイスを管理するPlumeは、世界最大のソフトウェア定義ネットワーク(SDN)のクラウドコントローラーとしての地位を確立  

カリフォルニア州パロアルト, 2021年10月12日 /PRNewswire/ -- パーソナライズされたコミュニケーションサービスのパイオニアであるPlume®は、本日 ソフトバンク・ビジョン・ファンド2が主導する少数株主投資の新ラウンドで3億米ドルの資金調達を実施したと発表しました。本ラウンドにより、同社の評価額は26億米ドルに達し、これまで調達された額は6億9700万米ドルとなりました。この投資は、Plumeが世界的な拡大と急成長を続ける中で、研究開発、販売・マーケティング、新規パートナーシップ、買収などを推進していきます。Plumeは、前回のInsight Partners社からの資金調達以降の2四半期で、1300万世帯以上の新規世帯と3億5000万台以上の新規デバイスをグローバルクラウドプラットフォームに追加し、60社以上の新規通信サービスプロバイダ(CSP)の顧客を獲得しました。

世界中の240社以上のケーブルテレビ事業者、通信事業者、固定ワイヤレスアクセス事業者などあらゆる規模の事業者が、収益の拡大、顧客満足「度と維持率の向上、サービスの速度と革新の加速、経費の削減、ブロードバンドのコモディティ化の回避、ブロードバンド・フットプリントを超えたサービスエリアの拡大のための主要な手段としてPlumeを利用しています。最近では、Virgin Media社との提携により、同社のブロードバンドネットワークでカバーされていない地域を含む、英国の2500万世帯でスマートホームサービス「HomePass™」が利用できるようになりました。

Plumeの取締役に就任したSoftBank Investment Advisers社のマネージングパートナーのNagraj Kashyap氏は、「パンデミックにより、デジタルサービスの導入が劇的に加速し、スマートデバイスへの依存度が高まっています。Plumeの消費者を第一に考えたアプローチにより、革新的なクラウドデータプラットフォームを通じて、ご家庭やその他の場所で信頼性の高い接続を提供できると信じています。Fahri氏とそのチームと連携し、グローバルなスマートスペース向けサービスを世界的に再構築するという彼らの野心をサポートできることを嬉しく思います」と述べています。

家庭や中小企業などでスマートスペースを支えるテクノロジーは、過去10年間、特にこの2年間で大規模に導入されてきました。ソフトバンクは、 2025年までにインターネット接続デバイスが1兆台に到達すると推定していますが、一方でCSPは現代の消費者向けに優れた体験を最適に提供することに苦労しています。Plumeはこの問題を解決するために、一般消費者や中小企業向けに、AIを活用したクラウド制御サービスを提供しています。これらのサービスには、適応性のある自己最適化されたWiFi、安全なペアレンタルおよびアクセスコントロール、高度なデバイスセキュリティ、モーション認識のほか、予測サポートツールやサービス&ネットワーク分析といったCSP向け後方支援アプリケーションが含まれます。これらのサービスや接続されたデバイス間のデータパイプラインは、スマートホームや中小企業に対する独自の洞察を提供します。

Frost & Sullivan社のシニア・インダストリー・アナリストであるAnirudh Bhaskaran氏は、「Plumeは、通信サービスプロバイダーが家庭内のWiFi体験を向上させると同時に、これらプロバイダーの運用コストの大幅な削減を実現し、クラウド、大規模なデータ、オープンソースのカスタマー・エクスペリエンス・マネジメント・プラットフォームで業界をリードしています。」と述べます。

消費者は、スマートスペース向けに最も広くサポートされているオープンソースのシリコン・ツー・クラウドフレームワークであるOpenSync™を通じて、Plumeの継続的に拡張されるプラットフォームを利用することができます。OpenSyncにより、CSPは自社のサービスをハードウェアから切り離し、マルチベンダー、オープンプラットフォームのアーキテクチャ上で新しいサービスを迅速に提供することができます。大規模なスケーラビリティを持つクラウドコントロールプレーンで管理されているため、新規設備を導入することなく新しいサービスを提供することができ、設備投資を抑え、既存のインフラの耐用年数を延ばすことができます。2018年に開発されて以来、OpenSyncは、幅広い半導体ソフトウェア開発キット(SDK)および顧客構内機器(CPE)プラットフォームにおいて、3900万以上のアクセスポイントおよびスイッチを駆動するまでに成長し、多くのサードパーティの開発者や貢献者を魅了してきました。

「ここ数年の当社の爆発的な成長は簡単に説明できます。Plumeは、スマートスペース向けサービスのキュレーション、大規模な配信、管理・サポート方法を革新しました。私たちは、CSPが消費者に喜ばしい新体験を迅速かつ効果的に導入することや、拡張する能力を阻害するようなハードウェアとサービスを『箱』に収める従来のアプローチの制限を取り払っていきます。私たちのビジョンと野心はソフトバンクと完全に一致しており、Plumeに対する支援と信頼に感謝しています。」とPlumeの創設者兼CEOであるFahri Dinerは述べております。

Plumeは475人以上の従業員を抱え、リモートと対面の両ポジションにおいて急ピッチで採用を続けています。Plumeの拡大を続けるチームに参加を希望する方は、こちらの採用ページをご覧ください。

Plume®について
Plume®は、通信サービスプロバイダー(CSP)とその加入者向けの、世界初のSaaS型エクスペリエンス・プラットフォームを開発し、全世界で3500万以上の拠点に導入されています。オープンでハードウェアに依存しない唯一のクラウド制御のソリューションであるPlumeは、スマートホームや中小企業などに向けた新しいサービスを、大規模かつ迅速に提供することを可能にします。フロントエンドでは、Plumeは自己最適型WiFi、サイバーセキュリティ、アクセスとペアレンタルコントロールなどを提供します。CSPは、データとAIを駆使した堅牢なバックエンドアプリケーションを利用して、これまでにない可視性、インサイト、サポート、オペレーション、マーケティングを実現します。Plumeは主要な半導体、CPE、およびSDKプラットフォームにあらかじめ統合、サポートされているオープンソースのフレームワークであるOpenSync™を活用しています。

Plumeに投資している企業には、Charter Communications、Comcast Cable、Foxconn、Insight Partners、Jackson Square Ventures、Liberty Global Ventures、Presidio Ventures、Qualcomm、Samsung、Service Electric Cablevision、Shaw Ventures、Silicon Valley Bank、SoftBank、UpBeat Venture Partnersなどがあります。

plume.complume.com/homepassplume.com/workpassおよびopensync.ioをご参照ください。

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PlumeおよびOpenSyncは、Plume Design, Inc.の商標または登録商標です。その他の会社名および製品名は情報提供のみを目的として使用されており、各所有者の商標である可能性があります。

Nagraj Kashyap, Managing Partner at SoftBank Investment Advisers
Nagraj Kashyap, Managing Partner at SoftBank Investment Advisers

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ソース: Plume Design, Inc.