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GENIVIアライアンスがブランドをConnected Vehicle Systems Allianceに変更

Connected Vehicle Systems Alliance
2021-10-05 17:00 1217

【サンラモン(米カリフォルニア州)2021年10月5日PR Newswire=共同通信JBN】

*アライアンスは、コネクテッド車両の未来を加速するテクノロジーを前進させるという技術的な焦点を進化させる

車載システム向けのオープン規格およびソフトウエアを開発する協力的なコミュニティーであるGENIVIアライアンス(GENIVI Alliance )は5日、ブランドをConnected Vehicle Systems Alliance(Connected Vehicle Systems Alliance )(COVESA)に変更したと発表した。新しいブランドは、アライアンスが技術的焦点を車載・オンエッジ・インクラウドサービス、インターフェース、データ交換を含むコネクテッド車両システムへと進化させていることを表している。

12年間にわたりグローバルなオープン規格組織として存在してきたこのアライアンスはその領域を継続的に進化、拡大させ、メンバーのためのバリューを生み出し、業界のイノベーションを促進する規格を開発する業績を上げた。

COVESAのコア原則は、メンバーがアライアンスにもたらすオープンネス、コラボレーション、イノベーション、エクスパティーズに基づいている。COVESAはコネクテッド車両向けのオープン規格および革新的なテクノロジーを開発することによって、より多様で持続可能、かつ統合されたモビリティーエコシステムを創設するという新しいビジョンに重点を置く。

COVESAのMatt Jones会長兼プレジデントは「われわれのメンバーは、進化するコネクテッド車両業界のニーズに応える規格およびソリューションを提供する能力があることを実証してきた。この新しいブランドとビジョンは、われわれがCOVESAのメンバーおよびリーダーとして達成するためにわれわれが確信するすべてと、われわれが取り組んでいるすべてを示している」と語った。

コネクテッド車両の未来を加速

COVESAは、vehicle signal specificationとvehicle to cloud connected services というGENIVIの強力な基盤を発展させ、商用ソリューションの開発にとって有益なアセットを業界に提供する仕様、オープンソースライセンスのソフトウエア、関連材料を提供するプロジェクトを発表することをメンバーに促している。現在、Common Vehicle Interface Initiative(CVII)、Android(TM)Automotive Special Interest Group(SIG)(https://at.projects.genivi.org/wiki/display/DIRO/Android+Automotive+SIG )、In-vehicle Payment Special Interest Group(SIG)、Automotive Cybersecurity Team(Cybersecurity Team )など、数件の積極的なテクノロジープロジェクトが進行している。COVESAのプロジェクトに関する詳細は、COVESA Wiki(COVESA Wiki )を   参照。

▽Connected Vehicle Systems Allianceについて

これまでGENIVI Allianceとして知られたConnected Vehicle Systems Alliance(COVESA)は、メンバー主導のグローバルなアライアンスであり、オープン規格およびテクノロジーの開発に注力し、より多様で持続可能、かつ統合されたモビリティーエコシステムを実現した。このアライアンスは、協力的な環境で自動車ソフトウエア関係者と世界クラスの開発者が手を組むグローバルな開発コミュニティーをメンバーに提供し、オープンソース規格を設定している。COVESAの詳細はウェブサイトwww.covesa.global を参照。

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▽報道関係問い合わせ先
Traci Renner
COVESA
+1.714.496.2634
trenner@inventures.com

ソース:GENIVI Alliance

 

ソース: GENIVI Alliance
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