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ContractPodAiがソフトバンク・ビジョンファンド2主導のグロースファンド調達で1億1500万ドルを調達、法務業界のデジタル変革を形成

ContractPodAi
2021-10-01 14:59 1647

【ロンドン2021年9月30日PR Newswire=共同通信JBN】

*ContractPodAiは同社のContractPodAI Cloudの成長プラン加速に重点を置く:「One Legal Platform」は技術ニーズに対応するマルチアプリケーションソリューションで社内企業法務チームを支援

AI支援の契約ライフサイクル管理(CLM)が主導する「One Legal Platform」のプロバイダーで受賞歴のあるContractPodAi(ContractPodAi )は30日、ソフトバンク・ビジョンファンド2が主導する1億1500万米ドルのシリーズC投資を発表した。この最新のラウンドでContractPodAiの評価額は前回2019年のシリーズBラウンドから5倍増加した。取引の一環として、ソフトバンク・インベストメント・アドバイザーズのAyush Jain氏がContractPodAiの取締役会に加わる。このラウンドによる調達資金は、ContractPodAiのプラットフォーム機能の加速を進め、市場プレゼンスを国際的に拡大することに向けられ、ソフトバンクのネットワークを利用し、アジア太平洋地域で新たな機会をとらえる。今回の資金調達ラウンドは、最も急成長しているSaaS部門の1つである法務テクノロジーへのビジョンファンド2による初の投資でもある。

ほぼすべての事業機能は法的関与または専門知識に依存している。その重要性にもかかわらず、法務はデジタル化の導入が最も遅れている機能部門の1つである。法務はデジタルトランスフォーメーションの次のフロンティアであり、ContractPodAiは先陣を切っている。

▽ContractPodAiの「One Legal Platform」

ContractPodAiのエンドツーエンドのCLMソリューションの強みを基盤に構築されたContractPodAiのノーコードプラットフォームにより、チームは、申し立て、RFPレビュー、IPポートフォリオ管理などのプレビルドおよび構成可能なアプリケーションを利用し、いかなる法的シナリオ、プロセスまたはドキュメントも管理することが可能になる。

さらに、プラットフォームは、シンプルかつガイド付きのフォームとテンプレートを提供し、数分で法務アプリケーションをゼロから作成することができる。社内チームの日々の法務ニーズに対応する高度に特注化されたソリューションをスケール化するための迅速、容易かつ直感的な方法である。プレビルドアプリケーションと構成可能なアプリケーションの双方で、プラットフォームは、ドキュメントレビュー、コグニティブ検索、先進アナリティクスなどの組み込まれたAI機能ツールキットをすべてのユースケースに利用する。プレビルドアプリケーションには、各モジュールの目的に合わせた特注のAIデータモデルが格納されている。

ContractPodAiは、バイサイドおよびセルサイドの契約から、コンプライアンス要件、企業ガバナンスに至るまで、社内弁護士が提供する必要のあるすべての法律業務への対処を支援することに特化している。ContractPodAiの汎用性の高いプラットフォーム製品とノーリスクのデジタルトランスフォーメーションデリバリーモデルは、法務チームの技術投資を最大化する。さらにContractPodAiは、あらゆる企業のワークフローとプレーブック向けにアプリケーションを設計する専門家の法務トランスフォーメーションチームを提供する。

ソフトバンク・インベストメント・アドバイザーズの投資家であるAyush Jain氏は「職場の容赦ないデジタル化にもかかわらず、法的プロセスは概ねディスラプションに抵抗している。ContractPodAiのテクノロジーは、社内の法務専門家が、より迅速な収益認識を促進するなど業績を抜本的に改善し、コンプライアンス順守を強化し、事業ワークフローを最適化することを可能にする狙いがある。同社のモジュール化されたワンプラットフォームのアプローチが既存の契約ライフサイクル管理をはるかに超えて拡大し、複数の法域にわたって膨大な数の法務のユースケースをカバーすると確信している」と語った。

ContractPodAiの共同創設者兼最高責任者(CEO)であるSarvarth Misra氏は「われわれは、当社に可能なことのほんの一部を扱っているに過ぎない。市場は、法務プラットフォーム、つまりCRMが営業チームを支援し、フィンテックが財務を支援するように社内法務チームを支援するテクノロジーインフラストラクチャーを求めている。Insight Partners、Eagle Proprietary Investments、そして現在はソフトバンク・ビジョンファンド2の支援を受け、当社はOne Legal Platformアプローチで顧客のデジタルトランスフォーメーションを推進することで、市場を制する準備ができている」と述べた。

既存投資家であるEagle Proprietary Investments(Eagle)もContractPodAiのシリーズAおよびシリーズBラウンドの前回の投資を倍増した。EagleのインターナショナルヘッドでContractPodAi取締役会メンバーのDeval Dvivedi氏は「ContractPodAiは、シリーズA資金調達時から素晴らしいジャーニーを経験してきており、当社がその成長ストーリーを支援し続けることは非常に喜ばしい」と述べた。

ContractPodAiは、Fortune 500社の顧客への複数のグローバルな全社的展開をはじめとする今年の記録的な販売四半期を背景に、当ラウンドで資金調達を行った。ContractPodAiは顧客保持などの主要な業績基準全般において力を示し続け、その一方でコスト効率を維持している。ContractPodAiは、最近、2021年Gartner Magic QuadrantリポートでContract Lifecycle Management(契約ライフサイクル管理)分野において「ビジョナリー」に選出されるなど、世界的な注目を集めている。同社は2021 International Business Awards Legal Company of the Year、Edison Award、AI Breakthrough Awardも受賞している。

▽ContractPodAi Technologies(ContractPodAi(R))について

エンドツーエンド契約ライフサイクル管理のリーダーとして定評のあるContractPodAiは、IBM WatsonとMicrosoft Azureの比類のないAIパワーを利用し、世界の主要企業にサービスを提供している。現在、プラットフォームの堅ろうかつ直感的で使いやすい機能が拡張され、あらゆるユースケース、あらゆるドキュメントタイプ、あらゆるシナリオなど、エンドツーエンドの法務ライフサイクル全体を扱う。

ContractPodAi Cloudは、IBM、マイクロソフト、DocuSign、セールスフォースなどの補完的テクノロジープロバイダーとの提携を通じて、企業の事業の準備度を拡大する。ContractPodAi(R)はロンドンに本社を置き、サンフランシスコ、ニューヨーク、グラスゴー、シカゴ、シドニー、ムンバイ、トロントにグローバルオフィスを構える。詳細はウェブサイトContractPodAi.com を参照。ContractPodAiは複数の賞を受賞し、2021年Gartner Magic QuadrantリポートでContract Lifecycle Management(契約ライフサイクル管理)分野において「ビジョナリー」に選出された。

ContractPodAiについての詳細は、https://contractpodai.com を参照。

▽メディア問い合わせ先

Seth Leavitt
Kickstand Communications
seth@meetkickstand.com
+1-(617)-791-7951

Logo - https://mma.prnasia.com/media2/1422361/ContractPodAi_Logo.jpg?p=medium600

 

ソース: ContractPodAi